クロスシー、WeChatミニプログラムモール活用した越境ECサービス開始。5,000万フォロワー擁するMCNと業務提携:月4万円から利用可能・ウェビナー開催も

完全無料 口コミアカデミー 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

新型コロナウイルスの影響でインバウンド顧客が見込めない今、越境ECが注目を集めています。

株式会社クロスシーでは、中国で有名なSNSインフルエンサーと連携しながら中国向け越境ECに取り組みを開始しました。

また、越境ECに関するウェビナーの開催も決定しました。

関連記事
WeChatのミニプログラムとは
Web版のWeChatの使い方


【訪日ラボは、インバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を8月5日に開催します】

カンファレンスについて詳しく見てみる

中国越境ECモールをWeChatミニプログラム内に構築

株式会社クロスシー(以下、クロスシー)は、5月18日よりWeChatミニプログラム内モールを活用した中国越境ECサービスを開始しました。

現在WeChatは12億人を超えるMAU(月あたりのアクティブユーザー数)を持ち、WeChatミニプログラムもDAU(一日あたりのアクティブユーザー数)が4億人を突破するなど、中国人のライフスタイルに深く浸透しています。

スマホ決済でもWeChat Payが使われており、ECの利用も急増しています。このミニプログラム内に「日本商品のセレクトショップ」を開設しました。 

▲WeChatミニプログラム越境ECイメージ
▲WeChatミニプログラム越境ECイメージ

5,000万フォロワーを抱えるインフルエンサーネットワークと連携

クロスシーはMCN(マルチチャンネルネットワーク)「速報醤」の日本の総代理を務めています。

その旗艦アカウント「日本流行毎日速報」に本ミニプログラムを紐づけ、記事配信からも誘導することでトラフィックを確保します。現在「速報醤」では、日本情報を発信するインフルエンサーのアカウントを140以上抱え、そのフォロワー数は合計5,000万人を、月下閲覧数は20億を超えています。

他にもWeChat内広告やソーシャルバイヤー施策による集客も可能となっています。

物流・通関の体制を構築しながら、月4万円からの販売を可能に

中国越境ECで既存の大手プラットフォームを活用するためには、出店・運営・プロモーション費用も多く、取り組みへのハードルが高くなっていました。

サービスでは、物流体制や通関手続きも整えた上で、月額4万円(税別/1SKUあたり)からの出品が可能です。売上報酬も抑え、消費者にとっても購入しやすいスキームを構築しています。

中国越境EC市場、アフターコロナ、新サービスを紹介するウェビナーも開催

外出自粛が解除された中国の今について、また越境EC市場の現状とも合わせ、本サービスをご紹介するウェブセミナーを開催します。

日付

5月26日(火)
5月28日(木)
6月2日(火)
6月4日(木) ※ いずれかご都合の良い日にご参加下さい。

  • 時間:各日16:00 – 17:00
  • 費用:無料

当日のアジェンダ

  1. 中国越境EC市場の今。市場規模の変遷、市場シェア、コロナ後の動向
  2. 参入のために。Tmall、JD.comなど既存プラットフォーム出店のハードル
  3. 新たな参入方法。WeChatミニプログラム越境ECサービスのご紹介

講演者

株式会社クロスシー 執行役員 梶原 俊一 

大手ディスカウントストアにて流通・小売ビジネスに従事。インバウンド事業を立ち上げ、超小型戦略店舗の開店や地域を巻き込んだオリジナル媒体の制作等により売上を拡大。

当社にて日中交流を通じた地域活性化と商品流通の拡大を推進。

お申込み方法

下記リンクより「セミナー申し込み」を選択の上、「お問い合わせ内容」の欄にご希望の日付をご記載の上、お送りください。

お申込み完了後に、ご参加者の方々にウェブセミナー参加用のURLをお送りします。  

このセミナーに参加申し込みする

<参考>
株式会社クロスシー:プレスリリース

【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」

インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。

本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。

<本セミナーのポイント>

  • 変わりゆく市場の状況と、今後注目のトレンドを把握できる
  • 旅マエの顧客行動を理解し、集客・予約率アップのヒントが得られる
  • 旅ナカの接客品質を高め、顧客満足度向上に繋がる実践的な対応を学べる
  • 各分野の専門家から、ビジネスを加速させる具体的な戦略や成功事例が聞ける

詳しくはこちらをご覧ください。

宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】

【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

<こんな方におすすめ>

  • インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
  • 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
  • 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
  • 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
  • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生

「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる

【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか


訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。

この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。

※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。

口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。

詳しくはこちらをご覧ください。

「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】

今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。

「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!

→ 【無料】「インバウンドの教科書」を見てみる

完全無料 口コミアカデミー 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

関連インバウンド記事

 

役にたったら
いいね!してください

この記事の筆者

訪日ラボ編集部PR

訪日ラボ編集部PR

訪日ラボ編集部が企業のインバウンド対策向けのサービス訪日外国人観光客向けのソリューションや商品をご紹介。PR記事だからこそ、インバウンド事業に取り組む企業の事例や、その背景にあるインバウンド情報を、しっかりとわかりやすくお届けします!

プロモーションのご相談や店舗の集客力アップに