東京都を含む1都3県の緊急事態宣言が解除されてから約1か月がたち、6月19日には県をまたぐ移動が緩和されました。
そんな中、東京都の発表によると、都内で確認された新型コロナウイルス(COVID-19)の新規感染者が6月23日に31人確認されました。
都内での感染者数が増える中、「東京都感染拡大防止協力金(第2回)」の申請が受付開始されました。
訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)東京都新規感染者数の増加止まらず
東京都の緊急事態宣言が解除となって約1か月、東京アラートが6月11日に解除されてから12日目の今日、東京都内で確認された新型コロナウイルス新規感染者は31人となりました。
東京都内での新規感染者数は、東京アラートが解除された頃から徐々に増加し、6日連続で1日の感染者数が20人を超えました。
新型コロナウイルス感染拡大の第2波が懸念されます。
「東京都感染拡大防止協力金(第2回)」の受付開始
東京都内の感染者数が増加する中、「東京都感染拡大防止協力金(第2回)」の申請受付が開始されました。
「感染拡大防止協力金」とは東京都が独自に行っており、都の要請に基づき休業などの協力をする都内の中小企業者に対し、50万円(2店舗以上の場合は100万円)を協力金として支給するという取り組みです。
第1回は4月22日から申請受付を行っていました。5月5日に公表された緊急事態宣言措置の期間延長により、協力金の第2回目が行われます。
【申請受付期間】
6月17日〜7月17日(休業期間:5月7日〜5月25日が対象)
協力金に関わるなりすまし詐欺が発生しており、都の公式サイトでも注意喚起がされています。
詐欺の被害に合わないように協力金に関する連絡があった場合、本当に都からの連絡なのかを公式サイトや市の代表番号などから確認するなど自衛の対策が重要です。
【速報】都の「協力金」最大100万円支給へ:6月まで3,574億円の緊急対策を発表 小池都知事緊急会見で
小池百合子東京都知事が、本日15日、午後6時45分から緊急会見を行いました。会見では、新型コロナウイルス対策に関連して、都の休業要請に応じた中小企業に最大100万円を支給する「感染拡大防止協力金」を含む補正予算案について説明しました。目次総額8,000億円の都の緊急対策「感染拡大防止協力金」創設、都の休業要請に応じた中小企業に50万〜100万円経済支援には2,007億円が計上総額8,000億円の都の緊急対策会見は、都内で本日127名の感染例が、そして6名の死亡が報告され、これまでで累計53...
<参照>
東京都:https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/
東京都感染拡大防止協力金:https://kyugyo.metro.tokyo.lg.jp/dai2kai/index.html
NHK NEWS WEB:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200623/k10012480721000.html
【10/21開催】今こそ見直したい、EC・店舗のカスタマージャーニーの重要な3つのフェーズ 〜集客・購買・リピート施策をアップデート〜
顧客が商品を知り、購入し、継続的に選び続けてもらうまでの一連の体験(カスタマージャーニー)には、フェーズごとに異なる課題と有効なアプローチがあります。
本ウェビナーでは、「実店舗・ECへの集客」「シームレスな購買体験の提供」「ロイヤル顧客の育成」の3つの重要フェーズに着目。小売企業が今注力すべき施策と、その成果につなげるためのポイントをわかりやすく解説します。
マーケティング・販促・デジタル推進に携わる皆さまにとって、課題解決のヒントとすぐに実践できるアイデアが得られる内容です。ぜひご視聴ください!
<セミナーのポイント>
- Googleサービスと在庫情報を連携させ、“実店舗・ECどちらにも送客できる最新手法”が学べる!
- 実店舗とECの購買データを統合し、“チャネルをまたいだシームレスな購買体験”の設計方法がわかる!
- 購入者を“ロイヤル顧客”へと育てるための、導線設計とコンテンツ施策が学べる!
詳しくはこちらをご覧ください
→【10/21開催】今こそ見直したい、EC・店舗のカスタマージャーニーの重要な3つのフェーズ 〜集客・購買・リピート施策をアップデート〜
【10/24開催】インバウンド好調の流れはこのまま続くのか?今後の見通しと、今やるべきこと
かつてない好調ぶりを見せているインバウンド。2025年の訪日外国人客数は4,000万人超と予測されていますが、「今後もこの流れは続くのか」「今と同じ戦略でビジネスを伸ばせるのか」懸念を抱いている人は少なくないでしょう。
そこで本セミナーでは、これまでのデータからインバウンド市場の今後を予測し、いま取るべき行動や準備すべきことを解説します。
インバウンド事業に携わる皆さまにとって、ご自身のビジネスに役立つヒントが得られる内容です。ぜひご視聴ください!
<セミナーのポイント>
- 最新のインバウンド動向と今後の見通しがわかる
- 専門家3名による議論から、インバウンドの今後の動きに対してやるべきことがわかる
- 短期的に役立つ施策の話から、中長期的に考えていかなければならない戦略の議論まで、幅広く聴くことができる
詳しくはこちらをご覧ください。
→【10/24開催】インバウンド好調の流れはこのまま続くのか?今後の見通しと、今やるべきこと
訪日ラボ主催「THE INBOUND DAY 2025」アーカイブ配信中!
訪日ラボを運営する株式会社movが8月5日に開催した、日本最大級のインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」のアーカイブ動画が公開中です。
アーカイブ配信では、元大阪府知事の橋下 徹氏と大阪観光局理事長の溝畑 宏氏による基調講演のほか、脳科学者の茂木 健一郎氏、日本文学研究者のロバート・キャンベル氏、アパグループ 社長兼CEOの元谷 一志氏などの貴重な講演の様子を一挙公開(一部を除く)。
参加できなかった方はもちろん、もう一度議論を見直したい方も、ぜひご覧ください。
【インバウンド情報まとめ 2025年10月前編】中国の大型連休「国慶節」8日に終了、2025年も日本人気が続く ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に10月前半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→中国の大型連休「国慶節」8日に終了、2025年も日本人気が続く ほか:インバウンド情報まとめ【2025年10月前編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!