【海外の反応】東京ディズニーリゾート再開に台湾人「日本行きの計画立てないと」アメリカ、フランス、中華圏の施設は?

公開日:2020年06月23日

新型コロナウイルスの流行拡大をうけ、休園していた東京ディズニーランドと東京ディズニーシーは2020年7月から営業を再開しました。

感染拡大防止を念頭においた両パークの運営体制、各国ディズニーの状況、また営業再開のニュースに対する海外の反応を紹介します。

東京ディズニーリゾートが4か月ぶり7月1日から営業再開

東京ディズニーランドと東京ディズニーシーは、両パークの再開は7月1日に決定したことを明らかにしました。両パークは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で2月29日から約4か月の臨時休園となっていました。

再開にあたっては、感染拡大を防ぐため、「遊園地・テーマパークにおける新型コロナウイルス 感染拡大予防ガイドライン」に沿った対策を講じると示しました。

入園者数の制限、アトラクション、ショップ、レストランなどの各施設における利用人数の制限、清掃・消毒の強化、十分な空気環境の換気などの対策を行うといいます。

また、入園の際は検温や常時マスクの着用を求め、ソーシャルディスタンス確保などに協力の呼びかけをします。

両パークとも入園時間指定、3種類のチケットのみ利用可能

開園時間は、当面は午前8時から午後8時までとなっています。

施設内の混雑で人が密集するのを避けるため、しばらくの間は、オンラインで事前にチケットを購入した人だけ入園できる形をとります。

3種類のチケットは入園時間を「午前8時」「午前11時」「午後2時」に設定したもので、退出時間に制限はないため、午後2時入園のチケットは滞在可能時間が最も少ないものとなります。

2020年7月1日から再開する東京ディズニーランドと東京ディズニーシーのチケット料金表
▲[3種のチケットの料金表と入園時間一覧]:報道発表資料

東京以外の各国ディズニーの施設営業再開は?

上海、香港、アメリカ、フランスのディズニーランドも、東京と同様に、新型コロナウイルスの流行を受けて1月~3月より休園していましたが、徐々に営業再開の動きを見せています。

上海ディズニーランド:5月11日から営業再開

上海ディズニーリゾートは3月9日の時点で、上海ディズニーランドに隣接する商業施設の「ディズニータウン」リゾート内の公園と、リゾート内に2つあるホテルのうちの1つの営業を再開することを発表しています。

上海ディズニーランドは1月末から休園していましたが、5月11日には世界に先駆けて営業を再開しています。来場者同士が間隔をあけて過ごすような対策を徹底され、施設内でのマスク着用を規定しています。

香港ディズニーランド:上海ディズニーに続き世界で2番目に再開

香港ディズニーランドは、系列ホテルや一部の飲食店を除き、1月26日から休園していました。6月16日の報道で、同月18日から再開することを発表し、予定通り営業を開始しています。

2020年後半に完成予定の新キャッスル“キャッスル・オブ・マジカル・ドリーム”も建設最終段階にあることが伝えられています。

同施設では、入場制限と事前予約の導入、待ち列やレストラン、アトラクションの乗り物やその他施設内でのソーシャルディスタンスの確保、清掃回数や消毒頻度の増加などの新しい対策をとっています。 

アメリカ、フランス:7月中旬から再開

アメリカのウォルトディズニーは、3月16日から休園していたフロリダ ディズニーワールドのテーマパークの一部を7月11日から再開することを、5月の末に発表しています。残りのテーマパークについても7月15日に再開するとしています。

検温の実施や感染リスクのあるイベントの見送り、ハイタッチの禁止などが予定されています。

同ディズニーワールドは、世界中のディズニーのテーマパークのうち、上海に次ぐ2番目に再開されると見られていましたが、今回の東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの再開と、すでに香港ディズニーランドが営業再開していることから、4番目となると見られています。

同じくアメリカのカリフォルニアにあるディズニーランド・リゾートとディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークは3月14日から休園していましたが、6月11日、現地時間の7月17日に再開することを発表しています。来園にあたっては事前予約制をとることを発表しています。

フランスのディズニーランド・パリについては、7月15日から段階的に再開することが、6月22日の報道で伝えられています。

SNSで広がる東京ディズニーリゾート情報、台湾人「行きたい」

東京ディズニーリゾートの再開に対するSNS上の反応について紹介します。

海外の反応【台湾】チケットの設定に不満の声も

リピーターも多いインバウンドの台湾市場ですが、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの再開について東京ディズニーリゾートからの発表があった今日、Facebookページでさっそく情報がシェアされています。

東京ディズニーランドの営業再開はFacebook上でも話題に 編集部キャプチャ
▲[東京ディズニーランドの営業再開はFacebook上でも話題に]:編集部キャプチャ

Facebook:PopJapan 波波日本の投稿

コメントには以下のようなものが見られました。

  • 新しいエリア、楽しみにしていたんだけど来年行けるかなあ
  • 日本のコロナの状況、まだ落ち着いてないと思うけど
  • 行きたい
  • (東京ディズニーリゾートに行く)計画をそろそろたてなきゃ

日本の反応は?

両パークの営業再開を受けて、Twitter上では多数の投稿が見られます。「#チケット戦争」や「#年パス勢」「#払い戻し」などのハッシュタグがトレンドに入っています。

再開にあたって、「久しく行っていなかったですが、再開は嬉しい‼️この機会に行ってみようかな」、「ランドとシーが再開してくれるだけでも嬉しいです…!まだまだ行けそうにないけど、少しずつ休園前に戻れたらいいですね。」といった、期待や応援のコメントが上がっています。

そのほか、今回のチケットの利用制限により、休園期間中のチケットについては払い戻しや有効期間の延長といった対応が予定されていますが、それでも「いつでも入れる」ことを期待して購入した人の中には「共通年間パスポートの意味がない」と、残念に思う人も見られました。

その一方で、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの営業再開によって、感染拡大を招いてしまうのではと懸念する投稿も見られました。

SNSでは懸念の声も見られていますが、再開にあたってはブランドイメージを損なわないような徹底的な「ニューノーマル」への適応が求められます。

東京ディズニーランド、東京ディズニーシーは訪日外国人からも人気の観光スポットであり、今後のインバウンド観光市場に与える影響も小さくはないでしょう。インバウンドでの観光受け入れ再開を見据え、参考にすべき部分も少なくないはずです。

<参照>

オリエンタルランド:東京ディズニーランド/ 東京ディズニーシー再開日および今後のパーク運営方法について

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

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