アーバンツーリズムとは | 地域の魅力を発信・3つの戦略と成功事例

THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ- アーカイブ無料配信中
完全無料 訪日ラボ会員 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

海外では定番の旅行スタイルであるアーバンツーリズムは、近年日本でもさまざまな地域が積極的に取り入れており、来訪者の取り込みに成功しています。

アーバンツーリズムに官民一体となって取り組むことで、東京や大阪といった大都市以外の地域でも、訪日客を呼びこめる可能性があります。

アーバンツーリズムはどのような旅行スタイルなのか、その詳細や特徴、実践する際のポイントを解説するとともに、成功事例をご紹介します。

インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!
訪日ラボに相談してみる

訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)

アーバンツーリズムとは

アーバンツーリズムとは、もともとある地域の魅力を発信することで旅行者を呼び込み、さらにその効果を街づくりに活かす旅行スタイルです。

従来の観光とはどのような違いがあるのか、旅行スタイルの詳細と特徴を解説します。

都市の魅力を体験

従来、観光は名所や旧所などをめぐることが主流とされてきました。一方でアーバンツーリズム「都市観光」とも呼ばれており、従来の観光とともにその地域の人々との交流や、都市のさまざまな魅力を体験することを総称した旅行スタイル及び活動を指します。

アーバンツーリズムのなかには、飲食やテーマパークなどのアミューズメント、アートや古典芸能の鑑賞などの芸術ショッピング、その都市の歴史と文化や朝市のような人々の暮らしに接する体験も含まれています。

パリやロンドン、バンコク、香港など海外では定番の旅行スタイルであるアーバンツーリズムですが、日本でもこの活動に取り組む都市が増えてきています。

アーバンツーリズムの特徴

アーバンツーリズムは、主に4つの特徴があります。まず、旅行者から得られた経済効果や知名度アップなどの社会的効果、異文化体験のような文化的効果など多様な効果を、都市の発展につなげることが挙げられます。

2つ目の特徴としては、旅行者の効果に注目しているため、「モノ消費」よりもそこで何をするのかというコト消費」に重きが置かれる点があります。

旅行者にとっての魅力だけではなく、元々その都市にあったものに普遍的な魅力や価値を見出すことで、旅行者と地域の人々との距離を縮め、一体性を図る必要があることも特徴として挙げられるでしょう。

そして、その都市の行政や観光関連機関、民間企業と市民が一丸となって都市観光の目的や目標を共有し、作り上げていくという特徴もあります。

「モノ消費からコト消費」の意味や種類とは?変化の理由とインバウンド対策方法を解説

世界的な消費行動の変化として、商品を購入する「モノ消費」から体験型の「コト消費」へと変化しています。 この変化は国内消費だけでなく、訪日外国人観光客のために酒造見学や田舎暮らしの体験ツアーなどが提供されている事からも変化を感じ取ることができます。 この記事ではモノ消費からコト消費へシフトしている理由とインバウンド誘致における対策方法について解説します。 インバウンド対策にお困りですか?「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応...

アーバンツーリズムを実践するために必要なこと

既にあるものを活用して旅行者を取り込むアーバンツーリズムでは、実践する上で必要なことが3点あります。

どのような点に注目し実践していくべきか、アーバンツーリズムの実践ポイントを解説します。

マーケティング戦略

アーバンツーリズムにおけるマーケティング戦略では、その都市の魅力に関心を持ちそうな旅行者や、都市に呼び込みたい対象者を設定することから始まります。

ターゲット層の設定により、何を魅力としてPRするのかという都市開発の方向性を定められるため、より効果的に旅行者を呼び込めるでしょう。

そして、そのターゲット層に向けてより魅力が伝わるようにPR活動に取り組むことで、集客につながると考えられます。

コミュニケーション戦略

一度来てもらった旅行者に再度来訪してもらうためには、来訪者のフィードバックを重視することが効果的です。

フィードバックを参照することで、さらなる旅行者の集客を図れます。

そのためには、旅行者と接点を持つための情報発信の方法と旅行者から情報収集をする方法の確立が必要になります。

この2点を解消するためには、観光案内所のような地域の人々と旅行者が直接意見を交換できる場所を設けることや口コミサイトへの登録などの手段が挙げられます。

ロジスティクス戦略

旅行者に滞在や移動を快適と感じてもらい、より訪れやすい都市にするために工夫を凝らす必要もあります。

地方でのアーバンツーリズムの場合は特に、空港や最寄駅から都市中心部への移動手段を分かりやすくするための、ロジスクティクス対策が求められます。

マップやパンフレットを作成することや、案内板の設置、バス電車の一日乗車券の導入、交通手段の整備について検討すると良いでしょう。

この続きから読める内容

  • アーバンツーリズムを提案する企業・自治体の事例の紹介
  • アートイベントで地域活性化を進める広島県尾道市
  • ナイトライフ観光を充実させる東京都
  • ナイトライフとは?夜のインバウンド観光を解説/国内外の先進事例も紹介
  • 新たな都市型観光を進める埼玉県越谷市
このページの続きを読むには会員登録が必要です
\無料・1分で登録完了/

訪日ラボ無料会員
登録すると…

50,000ページ以上の
会員限定コンテンツが
読み放題

400時間以上の
セミナー動画が
見放題

200レッスン以上の
インバウンド対策の
教科書が学び放題

\無料・1分で登録完了/

今すぐ会員登録する
完全無料 訪日ラボ会員 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

関連インバウンド記事

 

役にたったら
いいね!してください

この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

プロモーションのご相談や店舗の集客力アップに