中国人を迎え入れる旅行業界や、インバウンド関連の業務に携わる人々にとって、中国の祝日を把握しておくことはとても重要でしょう。
以下では、人民報が2020年11月に報じた「中国の2021年の祝日・連休スケジュール」に基づき、2021年の中国の祝日・休日をまとめました。
なお、中国では毎年祝日の日程が変動します。2022年版は2021年11月ごろ中国国務院により発表される予定です。
関連記事:コロナ後の中国インバウンドの動向は?各種データ、富裕層対策やプロモーションについて紹介
インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!
訪日ラボに相談してみる
2021年中国祝日・休日一覧
1/1~3 |
元旦 |
3連休 | |
2/11~17 |
7連休 | 2月7日(日)と2月20日(土)が振替出勤 |
|
4/3~5 |
3連休 | ||
5/1~5 |
メーデー |
5連休 |
4月25日(日)と5月8日(土)が振替出勤 |
6/12~14 |
3連休 | ||
9/19~21 |
3連休 |
9月18日(土)が振替出勤 |
|
10/1~7 |
7連休 |
9月26日(日)と10月9日(土)が振替出勤 |
それぞれの祝日について簡単に説明します。
元旦:西暦の正月と同様です。
春節:中国における旧暦の正月で、元旦よりも盛大に祝われます。
関連記事:春節とは?2021年では2月11日から中国人はどのように過ごすのか、最新動向も踏まえ解説
清明節:先祖を敬い平和を祈る日です。
関連記事:中華圏お盆の"清明節"とは?美しい色とりどりの食事を紹介、台湾・沖縄バージョンとの共通点を解説
メーデー:労働節のことです。2019年から期間が延長されました。
関連記事:「メーデー休暇」のインバウンド需要、急上昇の見込み:データから読み解くメーデーインバウンド
端午節:日本でも祝われている「端午の節句」のことで、中国では旧暦で祝います。
関連記事:中国の「端午節」とは?日本の端午の節句との違いを徹底解説
中秋節:旧暦8月15日を指し、五穀豊穣を祈る伝統行事が行われます。
関連記事:中秋節とは?日本の十五夜にあたり、中国では家族団らんのひと時を過ごす日
関連記事:中国の大型連休「国慶節」2021年は10月1日から、昨年のトレンドから今後を予測
インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!
訪日ラボに相談してみる
<参照>
人民網日本語版:中国の2021年の祝日・連休スケジュール発表
日本の魅力ある商品や体験を在日外国人インフルエンサーとつなげるマッチングプラットフォーム「trial JAPAN」
日本の魅力ある商品や体験を在日外国人インフルエンサーとつなげるマッチングプラットフォームです。インバウンド向け外国人インフルエンサー施策を、煩雑な交渉やスケジュール調整などの手間なくすぐに始められます。従来のインフルエンサー施策より、低コストで運用負担を抑えられるため、継続的なインバウンド市場への認知拡大を実現します。
詳しくはこちら
をご覧ください。
【12/25開催】2025年が終わる今こそ考えたい「インバウンドの未来」 東北に学ぶ成功戦略

2025年もいよいよ終わりに近づいてきました。今年の訪日外国人数は、10月までの累計ですでに3,500万人を超えており、過去最高だった2024年を上回ることが確実視されています。
来たる2026年は、インバウンドにとってどのような年になるのでしょうか。
本セミナーでは、観光業やインバウンド誘客に関わるスペシャリストの方々をお招きし、2026年以降のインバウンドについて見通します。
さらに、東北地方でのインバウンド誘客を事例としながら、今後の「地方×インバウンド」にとって重要な考え方や、今やるべきことについても徹底議論します。
東北地方で観光業界に関わる方はもちろん、それ以外の地域の方でも参考になる議論をお届けします!
詳しくはこちらをご覧ください。
→2025年が終わる今こそ考えたい「インバウンドの未来」 東北に学ぶ成功戦略【12/25開催】
【インバウンド情報まとめ 2025年12月前編】観光庁補正予算、オーバーツーリズム対策など225億円 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に11月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※訪日ラボ会員にご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→観光庁補正予算、オーバーツーリズム対策など225億円 / 東京23区のホテル開発がV字回復 ほか:インバウンド情報まとめ【2025年12月前編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」
訪日ラボの会員限定コンテンツ「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!
その他、訪日ラボの会員になるとインバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い教科書コンテンツやインバウンドを分析したレポート、訪日ラボのコンサルチーム登壇のセミナーなど役立つコンテンツが盛りだくさん!











