マカオ政府統計調査局は、マカオの6月のインバウンド旅客者数は52.9万人だと発表しました。
新型コロナウイルスの再流行により前月比で39.0%減となりました。
インバウンドの最新情報をお届け!訪日ラボのメールマガジンに登録する(無料)
5月から減少、広東省での水際対策強化が要因か
2021年5月のインバウンド旅客者数は約86.6万人で2020年の新型コロナウイルスの蔓延による大幅な打撃を受けて以降、最多となっていました。
その5月のインバウンド旅行者のうち91.8%を占めていたのが中国からのインバウンドでした。
しかし、5月末に広東省での感染再拡大が起こったため、前年と比べて
中国からのインバウンド旅客者数の全体が
5月86.6万人→6月47.1万人
中国からの1日あたりのインバウンド旅客者数の最大が
5月1日の4万2千人→6月4日の2万2千人
に大幅に減少していることから、2021年5月から6月にかけて全体のインバウンド旅客者数が減っていることが推測されます。
今年上半期のマカオへのインバウンド旅行者数は前年比20.2%増
前年の上半期と比べるとインバウンド旅行者は増えています。
2020年の上半期のマカオへのインバウンド旅行者数は3,268,900人に対して、2021年の上半期のマカオへのインバウンド旅行者数は3,927.829人と、前年比20.2%増加しています。
インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!
訪日ラボに相談してみる
<参照>
マカオ政府統計調査局:時間序列資料庫
2025年最新版!インバウンド×デジタルマーケティング戦略【訪日ラボトレンドLIVE スペシャルver.】
2024年も残りわずかとなりました。来年2025年は大阪・関西万博が開催されるほか、中国市場の回復などもあり、今年以上の盛り上がりが予想されています。2025年に向けて、訪日旅行者へ向けたマーケティング戦略を強化していきたいと考えている事業者の方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、株式会社movが毎月開催している「訪日ラボトレンドLIVE」をスペシャルver.としてお届け。今こそ知っておきたい「インバウンド×デジタルマーケティング戦略」を徹底解説します!
<本セミナーのポイント>
- 観光・インバウンドに詳しい専門家3名が登壇!
- 2025年に向けた「インバウンド×デジタルマーケティング」の戦略や施策について、「深掘り」した情報を「いち早く」「無料で」学べる!
-
質疑応答の時間もご用意。インバウンドに関する疑問・お悩みについて、専門家から直接「ヒント」を得られる!
詳しくはこちらをご覧ください。
→2025年最新版!インバウンド×デジタルマーケティング戦略【訪日ラボトレンドLIVE スペシャルver.】
【インバウンド情報まとめ 2024年11月前編】UberEats ロボット配達開始、万博需要見すえ大阪で ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月発行しています。
この記事では、主に11月前半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→UberEats ロボット配達開始、万博需要見すえ大阪で:インバウンド情報まとめ【2024年11月前編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」
スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!