東京都は、ムスリム・ベジタリアンをはじめ、多様な文化・習慣を持つ外国人旅行者が安心して快適に滞在できる受入環境の整備に取り組む都内観光関連事業者を支援する事業として、各界の第一人者によるセミナー、店舗見学・マッチング会、アドバイザー派遣、研修プログラムを実施します。
対象は宿泊施設、飲食店、小売店、観光関連団体など、都内の観光関連事業者限定となっており、すべてのプログラムは無料でご参加いただけます。
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食、文化、習慣など、世界は多様性に満ちており、東京都ではアフターコロナにおける観光需要を見据えた訪日外国人の受入環境の整備を推進しています。
今回東京都が実施する「ムスリム等多様な文化・習慣を持つ外国人旅行者受入のためのオンラインセミナー・店舗見学・マッチング会、アドバイザー派遣」では、
- ベジタリアン、ヴィーガン、オーガニック、ハラールなど食の多様性への対応
- ムスリム観光客やLGBTQを含むダイバーシティー・インクルージョンに対応した接客のあり方
- 多様な文化・習慣を持つ外国人旅行者受入の際の感染症対策
などをテーマに、セミナー、アドバイザー派遣、研修プログラムを実施します。
本事業の対象となる観光関連事業者は、都内の宿泊施設、飲食店、小売店、観光関連団体などとなっています。
また、講師、アドバイザーは各界の第一人者が務め、すべてのプログラムは無料でご参加いただけます。
本事業で実施するコンテンツ例
本事業で実施するコンテンツの一部をご紹介します。
第1回セミナー： 「今から始める食の多様性対応セミナー」
- 日時：令和3年10月4日（月）13:30～15:00（オンライン形式）
- 内容：ハラール・ベジタリアン・ヴィーガン・コーシャ・グルテンフリー・アレルギーなどの食の対応方法について分かりやすく解説します。
第2回セミナー：「食の多様性に向けた先進事例紹介」
- 日時：令和3年10月20日（水）13:30～15:00（オンライン形式）
- 内容：ハラール・ベジタリアン・ヴィーガン・コーシャ・グルテンフリー・アレルギーなどの食の対応方法について様々な先進事例とともに解説します。
⇒セミナー終了後に「マッチング会」開催
それぞれに対応した食材メーカーとのマッチング会を実施します。
第3回セミナー：「いまさら聞けないムスリム観光客対応と感染症対策とは」
- 日時：令和3年10月27日（水） 13:30～15:00（オンライン形式）
- 内容：ムスリム観光客について国内市場と海外市場動向を解説。さらにムスリムを含む多様な文化習慣をもつ外国人観光客を受け入れる際の感染症対策についてもお伝えします。
研修プログラム：「ホテルのダイバーシティ研修会」
- 日時：令和3 年10 月13 日（水） 14:00～15:30（オンライン形式）
- 内容：ムスリムをはじめ多国籍の多様な外国人を自然体で受け入れている宿泊施設の対応について、現地からオンラインにて学びます。先着15社限定となっています。
お申込み方法について
全て事前申込みが必要となります。詳細のご確認とお申込みは以下のボタンリンクから可能です。
＜参考＞
東京都：ムスリム等多様な文化・習慣を持つ外国人旅行者受入のためのオンラインセミナー・店舗見学・マッチング会
【12/2開催】店舗とデジタルの分断を超える！データ統合で実現する“シームレスな顧客体験”とは？
多くの小売企業が、店舗、EC、アプリ、LINEなど多岐にわたる顧客接点を持っています。しかし、そのデータは分断され、「同じお客様に一貫した体験を提供できない」という課題に直面し、その結果、最適なタイミングで適切な情報提供ができず、機会損失を招いています。
今回、このような悩みをもつ小売業者さまに向け「店舗とデジタルのあらゆるデータをシームレスにつなぐ顧客体験設計」を解説するセミナーを開催します。
国内外の事例を交え、小売企業の皆様に最新トレンドと実践法をお届けします。
＜セミナーのポイント＞
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小売業のデータ分断課題を解決し、“シームレスな顧客体験”を実現するヒントが得られる！
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【インバウンド情報まとめ 2025年11月後編】中国の訪日自粛要請、観光庁長官の受け止めは？ ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に11月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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詳しくはこちらをご覧ください。
→中国の訪日自粛要請、観光庁長官の受け止めは？/ 10月の訪日外客数389.6万人、国別1位は韓国 ほか：インバウンド情報まとめ 【2025年11月後編】
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