10月5日、観光庁は「上質な宿泊施設の開発促進事業」の対象自治体・団体として、奈良県ビジターズビューローと和歌山県那智勝浦町を選定しました。
ポストコロナのインバウンド復活に向け、特に地方部での宿泊施設の質的向上を世界的水準まで引き上げることが企画されています。
訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)観光庁「上質な宿泊施設の開発促進事業」に奈良県ビジターズビューローと和歌山県那智勝浦町を選定
観光庁が推進する「上質な宿泊施設の開発促進事業」は、今後のインバウンド再開を見据えて、市場拡大に向け特に地方部での宿泊施設の質を世界的水準まで引き上げようと企画するものです。
上質な宿泊施設の誘致に対して意欲的な自治体を公募し、デベロッパーや宿泊施設運営会社などとのマッチングをモデル事業として実施し、今後の展開につなげます。
観光庁は10月5日、本事業の対象自治体・団体として、奈良県ビジターズビューローと和歌山県那智勝浦町を選定しました。
公募は8月20日から行われ、今回の選定は1次締切分が対象で、2次締切は10月29日となっています。
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