IOC(国際オリンピック)は12月7日、北京五輪・パラリンピックに外交使節団を派遣しない「外交ボイコット」を表明したアメリカの判断を尊重すると発表しました。
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IOC、アメリカの北京五輪外交ボイコットを尊重
大会の準備状況を監督するIOC調整委員会のフアン・アントニオ・サマランチ委員長は、12月7日のIOC理事会後に記者会見し、2022年2月4日に開幕する北京冬季五輪をめぐるアメリカの外交ボイコットの判断を尊重する姿勢を示しました。
「我々は常にできる限りの敬意を払い、政治的世界からの干渉を最小限に抑えることを求めている」と指摘したうえで、「政府機関による政治的判断を尊重する」と述べました。
またIOCのマーク・アダムス広報部長は「これは政治的な領域であり、我々はこのような政治的判断を下す米国の権利を尊重し、五輪に参加する競技者の権利も尊重する」と述べました。
アメリカはこの前日の12月6日に、中国による新疆ウイグル自治区などの人権侵害を理由として、北京冬季五輪に政府関係者を派遣しない「外交ボイコット」を表明していました。
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