中国IT大手テンセント、WeChat Payなどで「デジタル人民元」の対応開始へ

中国IT大手会社のテンセント(Tencent)は、デジタル人民元サービスの提供を開始したと発表しました。

デジタル人民元ウォレット機能を公開

テンセントが出資するネット銀行「微衆銀行(WeBank)」と「微信WeChat)」の電子決済サービス微信支付(WeChat Pay)」を通じ、デジタル人民元ウォレット機能を発表公開しました。

デジタル人民元とは、別名ではデジタル通貨電子決済と言い、中国人民銀行が発行する中央銀行デジタル通貨のことを指します。

デジタル人民元ウォレットを実名で開設

利用者は、「WeBank」および「WeChat」でデジタル人民元ウォレットを開設すると、「デジタル人民元アプリ」もしくは「WeChat」で決済を行うことができるようになります。

開設には、実名で行う必要があります。

ウォレット開設が完了すると、WeChat Payの「ウォレット(銭包)」ページ内に、新たに「デジタル人民元」という項目が追加されます。

その他に、「マネー(収付款)」ページにも「デジタル人民元で支払う」という選択肢が追加されます。

デジタル人民元、北京冬季五輪で試験的に導入か

使い方としては、デジタル人民元用のQRコードを読み込むか、支払い用のコードを加盟店に提示することで、デジタル人民元による支払いが可能となります。

デジタル人民元は北京冬季五輪およびパラリンピックで試験的に導入されると予想されています。

選手村は、1月27日にオープン予定です。

関連記事:WeChat(微信/Weixin)とは?機能や登録方法、広告出稿をまとめて解説

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訪日ラボ編集部

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