WTTC（世界旅行ツーリズム協議会）は1月18日、 世界の「観光力」ランキングを発表しました。
1位はパリで、東京は7位にランクインしました。
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WTTC、世界で「観光力」のある都市ランキング2022発表
WTTCは世界で最も「観光力」のある都市のランキングを発表しました。
このランキングは、2022年の旅行・観光分野におけるGDPや雇用、消費への貢献度を分析して作成されました。
また調査はVisaの後援を受け、イギリスの調査会社オックスフォード・エコノミクスと共同で実施されました。
トップは「パリ」 東京は7位に
GDP寄与額に基づく観光都市ランキングは以下の通りとなりました。
トップはフランスのパリで、GDPへの直接的な貢献額は、360億ドル（約4.6兆円）と試算されています。
- パリ
- 北京
- オーランド
- 上海
- ラスベガス
- ニューヨーク
- 東京
- メキシコシティ
- ロンドン
- 広州
東京は7位にランクインし、GDP貢献額は180億ドル（約2.3兆円）と試算されました。
2032年のトップは「北京」と予測 東京は10位に
- 北京
- 上海
- パリ
- オーランド
- ラスベガス
- 広州
- ニューヨーク
- マカオ
- バンコク
- 東京
中国の北京が2022年の330億ドル（約4.2兆円）から770億ドル（約9.9兆円）に成長してトップとなり、2位も中国の上海になると予測しています。
また、パリは2032年に490億ドル（約6.3兆円）に成長するものの、3位に後退するとの予測を示しています。
東京は2032年には300億ドル（約3.8兆円）まで成長するものの、ランキングでは10位になると予測されています。
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＜参照＞
WTTC：WTTC reveal Paris as the World’s Most Powerful City Destination
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「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
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【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
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