水際対策が終了し、日本の観光スポットには多くの外国人が訪れています。一方で、コロナ禍の間で外国人の動向に関する調査がストップしていた状況もあり、エリア別の外国人観光客の動向を把握するのが難しくなっています。
果たして、外国人に「今」人気の観光スポットはどこなのでしょうか?
そこで訪日ラボでは、各地の観光名所に寄せられた最新の口コミデータから、独自の『インバウンド人気観光地ランキング』を発表しています。
今回の[徳島編]のランキングでは、以下の内容が明らかになりました。
- インバウンドに「今」最も人気のある観光スポット
- 言語別 人気観光スポットTOP10
- ランキングTOP10はあるエリアに集中していること
![インバウンド人気観光地ランキング[徳島編] インバウンド人気観光地ランキング[徳島編]](https://static.honichi.com/uploads/editor_upload_image/image/14050/main_External_kutikomi_WeeklyReport_202310_inboundranking-tokushima.png?auto=format)
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徳島県のインバウンド観光スポットランキング、1位は祖谷のかずら橋!
訪日ラボ・口コミコムが独自に調査した『インバウンド人気観光地ランキング』徳島編。
TOP10は、以下の通りとなりました。
<人気観光地ランキング TOP10>
1位:祖谷のかずら橋
2位:阿波おどり会館
3位:大塚国際美術館
4位:大鳴門橋遊歩道 渦の道
4位:天空の村・かかしの里
6位:鳴門公園
7位:眉山公園
8位:祖谷渓の小便小僧
9位:脇町・うだつの町並み
10位:霊山寺
数ある観光地のなか、徳島県で今インバウンドに最も人気がある観光スポットは「祖谷のかずら橋」でした。
日本三大秘境の一つ「祖谷渓谷」にある同スポットは、雄大な自然が織りなす絶景と、橋床の隙間から谷底が見えるスリリングな吊り橋が魅力です。
このスポットを訪れた外国人からは「スリル満点」「非常に怖く、価値のあるアトラクション」などの声が寄せられました。
他にも「渡るのに行列になっていた」との声が寄せられており、かずら橋の人気具合が口コミからもうかがえます。
また、人気スポットTOP10を徳島県の地図に並べてみると、祖谷エリア・鳴門エリアに多くのスポットが集まっていることが分かりました。
![▲[徳島県]人気観光地ランキング TOP10 [徳島県]人気観光地ランキング TOP10](https://static.honichi.com/uploads/editor_upload_image/image/14051/main_External_kutikomi_WeeklyReport_202310_inboundranking-tokushima__3_.png?auto=format)
【言語別】徳島県の観光地、英語での口コミ人気No.1は?
レポートでは、英語・中国語(繁体 / 簡体)・韓国語など、5つの外国語別の人気ランキングも発表しています。

1位:(レポートにてご確認ください)
2位:(レポートにてご確認ください)
3位:(レポートにてご確認ください)
4位:祖谷のかずら橋
5位:大鳴門橋遊歩道 渦の道
6位:奥祖谷二重かずら橋
7位:眉山公園
8位:祖谷渓の小便小僧
8位:徳島県立阿波十郎兵衛屋敷
10位:脇町・うだつの町並み
英語での口コミで「今」最も人気のある観光スポットは「◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯」でした。自然豊かな祖谷地区のスポットが複数ランクインしました。
【日本語 vs 外国語】徳島県の観光地における外国人口コミ評価比較
さらに本レポートでは、人気観光地TOP10の口コミ評価を言語別に算出。日本語と外国語との評価の違いを比べてみると、ある特徴が見えてきました。

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その他にも、レポートでは“インバウンド“に活かせる口コミ対策とは?“をテーマに、2023年のインバウンド対策に役立つ情報をまとめています。
インバウンド対策や口コミマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください!
<調査概要>
- 調査対象:訪日ラボが独自に選出した徳島県内観光名所100箇所(口コミ総数:5,037件 / 外国語口コミ数:323件)
- 口コミ調査期間:2023年5月21日 〜 2023年10月17日
- 調査リソース:Google マップ から公開されている口コミを抽出し独自に分析 ※★評価のみ(口コミなし)や絵文字のみの口コミは分析の対象外
- 調査方法:「口コミサイトを “もっと” 売上に変える」口コミコム (インバウンドオプション)を利用して、調査リソース上のデータを独自に分析・解析
レポートをくわしく見る(無料)
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<参考>
NHK-徳島 NEWS WEB:徳島と台湾を結ぶチャーター便 11月〜12月に運航へ
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2025年もいよいよ終わりに近づいてきました。今年の訪日外国人数は、10月までの累計ですでに3,500万人を超えており、過去最高だった2024年を上回ることが確実視されています。
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→2025年が終わる今こそ考えたい「インバウンドの未来」 東北に学ぶ成功戦略【12/25開催】
【インバウンド情報まとめ 2025年12月前編】観光庁補正予算、オーバーツーリズム対策など225億円 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に11月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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詳しくはこちらをご覧ください。
→観光庁補正予算、オーバーツーリズム対策など225億円 / 東京23区のホテル開発がV字回復 ほか:インバウンド情報まとめ【2025年12月前編】
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