東北エリアで外国人に人気の観光スポット!2位は「中尊寺」、1位は?

完全無料 口コミアカデミー 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

コロナ禍が収束し、日本各地にインバウンドの賑わいが戻った2023年。

訪日ラボでは今年、各都道府県の観光名所に寄せられた最新の口コミデータを元に『インバウンド人気観光地ランキング』をお届けしてきました。

そして今回は、この調査をさらに発展させた、全国9エリアのインバウンド人気観光地ランキング【エリア版】』を発表します。

果たして、2023年末の「今」外国人に人気の観光スポットはどこなのでしょうか?


今回の[東北編]のランキングでは、以下の内容が明らかになりました。

  • 東北エリア インバウンド人気観光地ランキングTOP30
  • ”英語””韓国語”ほか 言語別人気観光スポットTOP10
  • 日本語 vs 外国語 口コミ★評価比較

インバウンド人気観光地ランキング[東北編]

レポートをくわしく見る(無料)

※本記事はレポートのダイジェスト版となります。『口コミアカデミー 』にご登録いただくと、レポートの全容を無料でご確認いただけます。


【訪日ラボは、8月5日にインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を開催します】

会場での開催に加え、一部講演ではオンライン配信(参加費無料)も実施!さらに、チケットを購入した方限定でアーカイブ配信も予定しています。

ご来場が難しい方や当日ご都合が合わない方も、この機会にぜひご参加ください。

東北のインバウンド観光地ランキング、1位はねぶたの家ワ・ラッセ!

訪日ラボ・口コミコムが独自に調査した『インバウンド人気観光地ランキング東北編。

TOP10は、以下の通りとなりました。

人気観光地ランキング TOP10[東北編]
▲人気観光地ランキング TOP10[東北編]

<人気観光地ランキング TOP10>

1位:ねぶたの家ワ・ラッセ
2位:中尊寺
3位:青森県観光物産館アスパ
3位:会津 鶴ヶ城
5位:立石寺
5位:銀山溫泉
7位:A-FACTORY(エーファクトリー)
8位:館鼻岸壁朝市
9位:青森魚菜センター(青森のっけ丼)
9位:弘前公園(鷹揚園)

数ある観光地のなか、東北エリアで今インバウンドに最も人気がある観光スポットは「ねぶたの家ワ・ラッセ」でした。

★評価は4.9の高評価を獲得しており「山車が美しい」「リーズナブルで素敵な美術館」などの声が寄せられていました。

TOP10にはほかにも、青森県のスポットが半数以上を占めました。


人気ランキング11位〜30位のスポットは、レポートにてご確認ください。

レポートをくわしく見る(無料)

都道府県 × 言語 口コミ構成比

ランキング発表にあたり、東北エリアの各都道府県の外国語口コミの特徴についても分析しました。

都道府県 × 言語 口コミ構成比[東北編]
▲都道府県 × 言語 口コミ構成比[東北編]

同期間で調査した関西 / 九州・沖縄エリアと比べると、東北エリアは「口コミ数」「外国語口コミ数」「口コミの外国語率」のいずれも低い値となりました。

また、東北エリア6県のなかで、口コミの外国語率が高かったのは◯◯県(18.6%)でした。


さらにレポートでは、外国語口コミの言語比率まで算出。”英語口コミが多い県””韓国語口コミが多い県”など、都道府県により特徴が分かれる結果となりました。

レポートをくわしく見る(無料)

【言語別】東北エリアの観光地、英語での口コミ人気No.1は?

レポートでは、英語中国語(繁体 / 簡体)・韓国語など、5つの外国語別の人気ランキングも発表しています。

このランキングから、各言語圏によって人気スポットに特徴があることが分かりました。

【英語版】インバウンド人気観光地TOP10
▲【英語版】インバウンド人気観光地TOP10

英語版のTOP10は、以下のようになりました。

1位:(レポートにてご確認ください)
2位:(レポートにてご確認ください)
3位:(レポートにてご確認ください)
4位:立石寺
5位:館鼻岸壁朝市
5位:銀山溫泉
7位:弘前公園(鷹揚園)
8位:A-FACTORY(エーファクトリー)
8位:国宝 羽黒山五重塔
8位:気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館

英語での口コミで「今」最も人気のある観光スポットは「◯◯◯◯◯◯◯」でした。施設ジャンルは仏教寺院や公園など多岐に渡りました。

レポートをくわしく見る(無料)

【日本語 vs 外国語】東北の観光地における外国人口コミ評価比較

さらに本レポートでは、人気観光地TOP10の口コミ評価を言語別に算出。日本語と外国語との評価の違いを比べてみると、ある特徴が見えてきました。

【日本語 vs 外国語】東北エリアの観光地における外国人口コミ評価比較
▲【日本語 vs 外国語】東北エリアの観光地における外国人口コミ評価比較

上位3スポットにおいて、日本語での口コミと比べて外国語での口コミの★評価は同程度~やや高い傾向となりました。

東北エリアのインバウンド人気観光地上位の店舗において、外国語での口コミを集めることは日本語での口コミ獲得と同様に高評価が得られる可能性があります。

外国語での口コミ評価の詳細や、日本語との口コミ比較に関しては、レポートダウンロードにてご確認ください。

レポートをくわしく見る(無料)


ーーーーーー

その他にも、レポートでは“インバウンド“に活かせる口コミ対策とは?“をテーマに、2023年のインバウンド対策に役立つ情報をまとめています。
インバウンド対策口コミマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください!

    <調査概要>

    • 対象都道府県:青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県
    • 調査対象:訪日ラボが独自に選出した東北エリア内観光名所600箇所( 口コミ総数(日本語含む):1,790件 / うち 外国語口コミ数:220件 )
    • 口コミ調査期間:2023年11月18日 ~ 2023年12月3日
    • 調査リソース:Google マップ から公開されている口コミを抽出し独自に分析 ※★評価のみ(口コミなし)や絵文字のみの口コミは分析の対象外
    • 調査方法:「口コミサイトを “もっと” 売上に変える」口コミコム (インバウンドオプション)を利用して、調査リソース上のデータを独自に分析・解析

    レポートをくわしく見る(無料)
    ※『口コミアカデミー 』にご登録いただくと、レポートの全容を無料でご確認いただけます。

    インバウンド対策にお困りですか?
    「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!

    訪日ラボに相談してみる

    【7/23開催】育成だけではガイドは増えない!地域の魅力を最大化させる『ローカルガイド』を増やす打ち手とは

    本セミナーでは、インバウンド観光における地方誘客や地域消費拡大の鍵として、「ローカルガイド」の可能性に焦点を当てます。

    観光地では今なお、多言語で地域の歴史や文化を伝えられるガイドが不足しており、「訪日外国人の受け入れ体制が十分とはいえない」と感じている自治体も多いのではないでしょうか。

    そこで注目されているのが、地域に根ざした人々が観光客を案内する「ローカルガイド」です。

    2018年の法改正により、国家資格がなくても有償でガイドができるようになり、地域住民や移住者など、さまざまな人がローカルガイドとして活躍できる時代となりました

    誰もがガイドになれる今だからこそ、地域の魅力を正しく伝え、訪日外国人に満足してもらえるガイド人材がこれまで以上に重要になっています。質の高いローカルガイドを増やせば、インバウンドの消費を促進し、地域経済への波及効果も大きく期待できます。

    本セミナーでは、株式会社羅針盤と株式会社movが共催し、インバウンドを地域でどう受け入れ、地域の魅力をどう伝えるか。そのために欠かせないローカルガイドを増やすための具体的な打ち手や、現場での実践例を詳しくご紹介します。

    <セミナーのポイント>

    • いま注目のローカルガイドについて学べる!
    • 地域としてインバウンドをどのように受け入れられるのかがわかる!
    • インバウンドの満足度や消費を高めるための地域の魅力の伝え方について学べる!

    詳しくはこちらをご覧ください。

    育成だけではガイドは増えない!地域の魅力を最大化させる『ローカルガイド』を増やす打ち手とは【7/23開催】

    【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

    2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

    「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

    初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

    参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

    <こんな方におすすめ>

    • インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
    • 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
    • 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
    • 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
    • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
    特設ページを見てみる

    【インバウンド情報まとめ 2025年7月前編】「予言」の日7/5終了で訪日需要戻るか、6月の香港からの訪日客は33%減 ほか


    訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。

    この記事では、主に7月前半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。

    ※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。

    口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。

    詳しくはこちらをご覧ください。

    「予言」の日7/5終了で訪日需要戻るか、6月の香港からの訪日客は33%減 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年7月前編】

    今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

    スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。

    「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!

    → 【無料】「インバウンドの教科書」を見てみる


    完全無料 口コミアカデミー 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

    関連インバウンド記事

     

    役にたったら
    いいね!してください

    この記事の筆者

    訪日ラボ編集部

    訪日ラボ編集部

    訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

    プロモーションのご相談や店舗の集客力アップに