AI店舗支援SaaS「口コミコム 」および業界最大級のインバウンドビジネスメディア「訪日ラボ」を運営する株式会社mov(代表取締役:渡邊 誠、本社:東京都渋谷区)は、対話型音声AI SaaS「IVRy(アイブリー)」を提供する株式会社IVRy(代表取締役/CEO:奥西 亮賀、本社:東京都台東区)との業務提携を発表しました。この提携により、店舗ビジネス事業者に対して効果的な顧客体験の向上と業務効率化を提供します。
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業務提携の背景
昨今、店舗ビジネス環境はオンラインとオフラインの両面で急速に変化しています。例えばオンラインでは、「MEO」といわれるGoogleマップを活用した新しい集客手法の誕生や、お店の集客を支援するサービスが増えたことでそれらにかかる店舗の運営負荷が増え、通常業務を圧迫してしまっています。
またオフラインではコロナ禍を経て、訪日外国人(インバウンド)の来店比率の増加など消費者行動が大きく変化しました。インバウンドを含め顧客層が広がったことで、店舗は通常業務以外にも「やらなければいけないこと」「考えなければいけないこと」が増えてしまい、本業の店舗運営に割ける時間が少なくなってしまっているのが現状です。
これらの課題に対応するため、企業のDX支援を続けてきたmovとIVRyは業務提携を行うことになりました。本提携の第一弾として、口コミコム を利用しているクライアント店舗は、IVRyを特別価格で利用することができるようになります。
IVRyの対話型音声AIを導入することで、24時間365日の多言語対応が可能になるため、店舗のDXが加速し工数削減が実現できます。
今後は、両社の利用クライアントの相互送客だけでなく、プロダクト連携や多角的な提携を通じて「集客手法の管理」「インバウンド対応」「電話応対」「AI」といった領域において、DXによって店舗ビジネス事業者が直面する課題を解決し、顧客体験の向上と業務効率化に貢献していきます。
movについて
movが提供するAI店舗支援SaaS「口コミコム 」は、国内外の19サイトと連携し、多面的な店舗情報管理とMEO対策を実現しています。また、Google「AI スタートアップ プログラム」の採択を受けてAIによる分析機能を強化し、業務効率化を進めています。さらに、業界最大級のインバウンドビジネスメディア「訪日ラボ」やインバウンド専業のコンサルティング知見を活かし、多言語での店舗情報管理と口コミ分析ができるインバウンドオプションも提供しています。IVRyについて
IVRyが提供する対話型音声AI SaaS「IVRy」は、月額3,000円(*1)から利用可能で、電話応答のカスタマイズ、AI自動応答、SMS返信、電話転送、アプリ転送、顧客管理(CRM)など、フロントオフィス業務をサポートする多岐にわたる機能を備えています。多言語による24時間365日の自動対応も実現し、インバウンド対策にも対応しています。現在、47都道府県、80業界以上で12,000以上のアカウントを有し、今年1月には累計着電数1,500万件を突破しました。今後の展望
AI店舗支援SaaSだけでなくインバウンドに強みを持つmovと、対話型音声AI SaaSで業務効率化を得意とするIVRyそれぞれがT2D3モデル(*2)を超えるペースで急速に成長を遂げており、AI口コミ分析や対話型音声AIを通じて、言語や国籍を超えた顧客体験の向上を目指しています。*1 基本料金3,000円(税抜)。別途、電話番号維持費および従量料金が発生いたします。
*2 T2D3:ARR(AnnualRecurringRevenue。年間経常収益)を毎年、3倍(Triple)、3倍、2倍(Double)、2倍、2倍に成長させていくモデル
対話型音声AI SaaS「IVRy(アイブリー)」について
フロントオフィスDXを推進するIVRy(読み:アイブリー、URL:https://ivry.jp)は、安価に誰でも利用できる対話型音声AI SaaSです。2024年4月末時点で、47都道府県、80業界以上、累計12,000以上のアカウント発行・1,500万着電を突破し、日本の中小企業・スモールビジネスを中心として、様々なDXを推進しています。
サービスの機能として、電話応答の分岐を自由に設定でき、AI自動応答やSMS返信・電話転送・アプリ転送・顧客管理(CRM)など、フロントオフィスの業務を支える機能を幅広く利用可能です。
導入業界は、病院・クリニック・広告・IT・EC・ホテル・旅館・外食・不動産・保険・薬局・小売・林業・ファッション・コールセンターなど、幅広く利用されています。
また、電話番号、業界、地域、企業名から検索ができる、電話番号検索サイトも運営しています。
https://ivry.jp/telsearch/
↓導入事例はこちら↓
https://ivry.jp/case
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WeChat Pay&大衆点評に聞く「中国インバウンド」最新動向!好調の裏で起こる旅行者層・トレンドの"変化"とは?
最新のデータによると、中国からの訪日客数は月間77万6,500人となり、これまで1位だった韓国を抜き、2022年10月の水際対策緩和後初めて1位となりました。順調に回復してきている中国市場に向けて、プロモーションなどの施策を再開したいと考えている方も多いでしょう。
一方で、訪日中国人の旅行者層やトレンドには、ある"変化"が起こっており、「コロナ禍前と同じやり方では上手くいかない」可能性も出てきているといいます。
そこで今回は、「WeChat Pay」を運営するテンセントより廖 天堉 (Tianyu Liao)氏、そして「大衆点評」を運営する美団より草刈 美香氏をお招きし、中国インバウンドの最新動向を徹底的に分析するオンラインセミナーを開催いたします!
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【インバウンド情報まとめ 2024年8月後編】7月の訪日外客数329万人 中国がコロナ後初の1位に 他
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月発行しています。
この記事では、主に8月のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。
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→7月の訪日外客数329万人 中国がコロナ後初の1位に / 沖縄県の観光収入が過去最高に 人材確保の課題解決も【インバウンドまとめ 2024年8月後編】
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