観光庁、コンベンションビューローに向けた支援事業の2次募集を実施中

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観光庁は8月26日から、「コンベンションビューローの受入体制整備事業」の2次募集を実施しています。

本事業は、コンベンションビューローの体制強化やMICE受け入れ環境の整備を支援することが目的となっています。

11月8日(金)まで公募を受け付けています(15時必着)

関連記事:観光庁、MICE施設の受入環境整備を支援する事業の2次公募を開始


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「コンベンションビューローの受入体制整備事業」公募受付中

観光庁は、「コンベンションビューローの受入体制整備事業」の2次募集を開始しています。

本事業は、世界有数の「MICE開催国」実現に向けて、コンベンションビューロー(以下CB)における専門人材育成およびMICEイベントへの参加に要する経費の一部を国が補助することで、CBの体制強化と日本におけるMICE受け入れ環境の向上を図るものです。

日本政府観光局JNTO)によると、MICEの開催は以下のようなメリットを生むとしており、日本へのMICE誘致・開催に取り組んでいます。

  1. ビジネス・イノベーション機会の創造
  2. 地域への経済効果
  3. 国・都市の競争力の向上

    ▲本事業の概要:観光庁資料より

    公募概要

    公募の概要は以下の通りとなっています。

    • 公募期間:2024年8月26日〜11月8日(金)15:00(必着)
    • 補助対象事業者:一般社団法人日本コングレス・コンベンション・ビューロー(JCCB)に所属するコンベンションビューロー
    • 補助対象事業:
      • 1.MICE関連プログラム(ICCASkills)の受講
      • 2.海外MICEイベントへの参加・出展
    • 補助率:補助対象経費の2分の1以内(上限は300万円、MICE関連プログラムのみを受講する場合は上限100万円)

    ※予算がなくなり次第、公募受付は終了

    公募要領・申請様式の詳細は、こちらのページをご確認ください。

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    <参照>

    観光庁:「コンベンションビューローの受入体制整備事業」2次公募を開始します

    日本政府観光局(JNTO):日本政府観光局(JNTO)MICEの誘致開催支援

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    【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

    2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

    「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

    初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

    参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

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    • 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
    • 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
    • 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
    • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
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    この記事の筆者

    訪日ラボ編集部

    訪日ラボ編集部

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