訪日ラボ編集部の横山です。本シリーズでは今週公開した記事の中から、インバウンドに関する注目の数字をピックアップしてご紹介します。
インバウンド対策に携わる方のヒントになる数字を厳選しましたので、ぜひ関連記事も併せてご覧ください。
331万人
単月過去最高を記録した10月の訪日外客数
日本政府観光局(JNTO)は11月20日、2024年10月の訪日外客数推計値を発表し、10月の訪日外客数は331万2,000人で、2024年7月(329万2,602人)を上回り、単月過去最高を記録したことがわかりました。
また1〜10月の累計は3,019万2,600人で、1964年の統計開始以来、過去最速での3,000万人突破となりました。
さらに1〜10月累計では、23市場のうち、9月時点で1〜9月累計の過去最高を更新した5市場(豪州・メキシコ・ドイツ・イタリア・中東地域)に加え、今月は新たに6市場(台湾・フィリピン・インド・⽶国・カナダ・スペイン)で過去最高を記録しました。
本記事では、2024年10月の訪日外客数推計値についてさらに詳しく解説しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
→10月の訪日外客数、単月過去最高の331万人 累計3,000万人突破
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30日間
中国外務省は11月22日、同月30日から日本人向けの短期ビザ免除措置を再開することを発表しました。「中国と外国の間の人的交流をさらに促進するため」だとしています。
さらに中国政府は、ビザなしで滞在できる期間を、従来の15日間から30日間に延長することを決定しました。滞在期間の延長は日本人も対象となっており、ビジネスや観光目的での長期滞在がしやすくなります。
詳しくはこちらをご覧ください。
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6/2、8/11
タイで2025年に追加される祝日の日程
11月12日、タイで内閣会合が行われ、2025年〜26年に祝日が追加されることが決定しました。2025年は6月2日と8月11日、2026年には1月2日が祝日として追加されます。
その結果、6月と8月は土日や既存の祝日と合わせて、それぞれ4連休が設定されることになりました。
本記事では、今回タイ政府が発表した追加の祝日と合わせて、2025年のタイの祝休日日程をまとめています。
詳しくはこちらをご覧ください。
→タイ政府、2025年の祝日を追加【2025年の祝休日日程は?】
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