米旅行会社と連携し「欧米向けインバウンドツアー」販売 加茂市観光協会

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新潟県の加茂市観光協会は、アメリカ旅行会社アムネットと連携し、欧米向けインバウンドツアーの販売を開始しました。

加茂市のインバウンド需要の掘り起こしを目的として、加茂市ならではの魅力を組み込んだツアーを造成しています。


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加茂市観光協会、欧米向けンバウンドツアー販売開始

公益社団法人新潟県観光協会は12月13日、加茂市観光協会が欧米向けインバウンドツアーの販売を開始したと発表しました。全米に拠点を有する旅行会社アムネットと連携して実施するものです。


▲加茂市ツアーサイト画面:加茂市観光協会
▲加茂市ツアーサイト画面:加茂市観光協会

新婚旅行やカップルでの旅行者をターゲットとしたモデルコースでは、燕三条駅でガイドと合流後、こだわりの農法でお米を育てる農園へ。加茂産米を使ったランチとともに、米どころの雰囲気を味わいます。

湯田上温泉旅館に宿泊した後、翌日は加茂市の伝統工芸である屏風の制作現場を見学し、組子細工の記念品作りも楽しみます。

2日目の夜は三条市のスノーピークの複合型リゾート「Snow Peak FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS」に宿泊し、豊かな自然の中で地元の料理を堪能します。3日目は朝の散歩やお土産を楽しむ時間となっています。

さらに2人だけの思い出となる体験として、着物でのウェディングフォト撮影や人力車での散策なども提案しています。

地域の魅力でインバウンド需要掘り起こし

新潟県加茂市は「北越の小京都」とも呼ばれ、由緒ある歴史や豊かな自然、伝統工芸や文化などが魅力です。

ツアーはインバウンド需要を掘り起こすため、地域の魅力を組み込んで造成されています。

加茂市観光協会では今後も、地域の魅力を掘り起こし新たな観光コンテンツとして磨き上げ、理念である「観光の力で市民が誇りと愛着を持てる、活力に満ちた地域づくり」を推進していくということです。

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<参照>

公益社団法人 新潟県観光協会:【加茂市観光協会】旅行会社アムネットと連携し「欧米向けインバウンドツアー」を販売!

【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」

インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。

本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。

<本セミナーのポイント>

  • 変わりゆく市場の状況と、今後注目のトレンドを把握できる
  • 旅マエの顧客行動を理解し、集客・予約率アップのヒントが得られる
  • 旅ナカの接客品質を高め、顧客満足度向上に繋がる実践的な対応を学べる
  • 各分野の専門家から、ビジネスを加速させる具体的な戦略や成功事例が聞ける

詳しくはこちらをご覧ください。

宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】

【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

<こんな方におすすめ>

  • インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
  • 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
  • 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
  • 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
  • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生

「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる

【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか


訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。

この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。

※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。

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「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

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