訪日ラボ編集部の横山です。本シリーズでは、今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。
最新トレンドの把握や、マーケティング活動にぜひともご活用ください。
*今回は、12月25日〜1月6日に公開した記事の中からご紹介します。
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今週の注目記事5選
今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。
1. 海外の観光DXは"ココ"が日本と違う!北米DMOに学ぶデータ活用の最前線
公益財団法人大阪観光局は、来年に迫る大阪・関西万博に向けて地域全体の"観光力"の底上げを図るため、Vpon JAPAN株式会社・株式会社デイアライブの2社と共催で、2024年11月28日に「海外DMOのデータ利活用の最前線」と題したセミナーを実施。
公益社団法人日本観光振興協会の大須賀信氏を招き、同氏が知る海外DMOのデータ活用の実情を紹介しました。
本記事では、北米DMOにおける好事例や日本のDMOが今後できることなど、セミナーの内容を抜粋してご紹介しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
→海外の観光DXは"ココ"が日本と違う!北米DMOに学ぶデータ活用の最前線
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2. 外務省、中国人向けビザ緩和を表明 万博に向けた査証手数料免除も
岩屋毅外務大臣は2024年12月25日、中国人向けのビザ(査証)緩和措置を実施することを表明しました。
今回の措置は、中国・北京で開催された「第2回日中ハイレベル人的・文化交流対話」にて岩屋外務大臣が表明したものです。中国政府は11月に日本人向けの短期滞在ビザ免除措置を開始しており、これにあわせる形で日本側の措置が検討されていました。
本記事では、ビザ緩和の対象者など、措置の内容について解説しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
→外務省、中国人向けビザ緩和を表明 万博に向けた査証手数料免除も
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3. マレーシアの人気ドラマ、舞台は「佐賀」 ロケ誘致で地域を盛り上げるフィルムコミッションの挑戦
映画やドラマ、アニメなどのロケ地を訪ね、作品の世界に浸る観光スタイルを「ロケツーリズム」と呼びます。
観光スポットを訪れる一般的な旅行と異なり、作品に登場する"普通の街の風景"に観光客が集まることもあり、地方誘客の促進策としても期待が高まっています。そしてロケーション撮影の支援活動の中心となるのが、日本各地のフィルムコミッションです。
なかでも佐賀県フィルムコミッションでは、東南アジアの作品を積極的に誘致。支援活動と観光を連携させることで、大きな成果を上げています。
本記事では、フィルムコミッションを担当する楢崎氏に、ロケ誘致成功の理由についてインタビューを行いました。
詳しくはこちらをご覧ください。
→マレーシアの人気ドラマ、舞台は「佐賀」 ロケ誘致で地域を盛り上げるフィルムコミッションの挑戦
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4. 【独自】タイ人が日本で食べたいのは寿司より「ラーメン」 タイ人450名に向けた訪日旅行意識調査を「訪日ラボ」が実施
親日国の一つとして知られるタイ。タイ人にとって日本は魅力的な旅行先でもあり、東南アジアの中で訪日観光客数が1位となっています。
そんな訪日タイ人の旅行意識を探るべく、訪日ラボは、タイ国内で最大級の規模を誇る総合日本展示会「バンコク日本博」にて、447名のタイ人にアンケート調査を実施しました。
本記事では、アンケート結果からわかったタイ人が行きたい日本の観光スポットや、日本で食べたいもの・買いたいもの、情報収集の際に使うツールなどをお伝えしています。
詳しくはこちらをご覧ください。
→【独自】タイ人が日本で食べたいのは寿司より「ラーメン」 タイ人450名に向けた訪日旅行意識調査を「訪日ラボ」が実施
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5. 2024年「最も読まれた記事」を発表!訪日ラボ年間アクセスランキング
2024年はインバウンド需要の回復が目覚ましく、累計訪日客数は3,337万9,900人(2024年11月時点)に達し、過去最多の人数となりました。
訪日ラボでは、企業のインバウンド担当者・訪日マーケティング担当者の方に向けて、訪日外国人に関するニュースやデータを毎日配信してきました。
本記事では、2024年に公開した記事の中で、アクセス数の多かった5記事をご紹介しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
→2024年「最も読まれた記事」を発表!訪日ラボ年間アクセスランキング
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訪日外客統計によると、2024年年間推計値は過去最高となる3,687万人を記録。またインバウンド消費動向調査においても、旅行消費額は年間速報値で8兆1,395億円となり、これまで過去最高であった2023年の5兆3,065億円から53.4%増となりました。
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この記事では、主に2月前編のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
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