JR西日本は、2025年大阪・関西万博の来場者の混雑緩和に向けて、手荷物預かり機能を強化します。
大阪駅と新大阪駅の保管スペース拡張やコインロッカー増設などにより、あわせて約3,000個の容量拡大を行います。
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訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)JR西日本、万博に向け手荷物預かり機能強化
JR西日本グループは1月14日、2025年大阪・関西万博に向けて手荷物預かり機能を強化すると発表しました。
大阪駅と新大阪駅で約3,000個の容量拡大
大阪駅と新大阪駅では現在、手荷物預かり機能として約4,000個の容量がありますが、繁忙期には不足することがあるといいます。
そこでJR西日本は、さらに最大約3,000個の容量拡大を行い、合計7,000個の容量を確保します。
大阪駅では、一時預かり所(Crosta大阪)の保管スペースを拡張するほか、臨時一時預かり所(うめきた地下口)の設置とコインロッカー増設により、約1,600個の容量拡大を行います。
新大阪駅では、一時預かり所(Crosta新大阪)の保管スペース拡張とコインロッカー増設により、約1,400個の容量拡大を行います。
価格は1個1,000円、2025年4月までに開始
2025年4月の大阪・関西万博開幕までに開始する予定で、料金は手荷物一時預かりが1個あたり約1,000円(税込)となっています。
提携ホテルへの手荷物配送サービスにより、ホテルにチェックインするまで身軽に旅行を楽しめる「キャリーサービス」は、1個あたり約2,000円(税込)です。
またJR西日本では、Webサイト上でコインロッカーや手荷物一時預かり所の空き状況を確認できるサービスの活用も呼びかけています。
さらに今後、キャリーサービス等の事前予約受付システムの導入も検討中ということです。
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<参照>
JR西日本:「2025年大阪・関西万博」に向けた取り組み~万博来場者の混雑緩和に向けた手荷物預かりの取り組み~
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