成田国際空港株式会社は2月27日、成田空港の2025年1月の運用状況を発表しました。
国際線の外国人旅客数は215万人で、2か月連続で開港以来の最高値を更新しています。
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訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)国際線の外国人旅客数は215万人 過去最高
成田空港の1月の国際線旅客数は301万人(2019年比101%)で、1月として2番目に高い水準となりました。
そのうち外国人旅客数は215万人(同145%)と、前月に続き、開港以来の最高値を更新。一方、日本人旅客数は62万人で、前年比116%となったものの、2019年比では56%と、回復の遅れが見られました。
国際線と国内線を合わせた1月の総旅客数は362万人(2019年比101%)で、5年ぶりに2019年の実績を上回る水準となりました。こちらも、1月としては2020年に次ぐ2番目の数値です。
なお国内線旅客数は、60万人(同101%)でした。
春節で中国路線が好調
航空機発着回数は、国際線と国内線を合わせて2万1,113回(2019年比97%)で、コロナ禍前とほぼ同水準になっています。
このうち国際線旅客便の発着回数は1万4,425回(同95%)でした。春節により、中国路線などが好調となりました。
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<参照>
成田国際空港株式会社:2025年1月 空港運用状況
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