カンタス航空は2025年12月から、新千歳空港とシドニーを結ぶ季節運航便を開設します。
両都市をノンストップでつなぐ唯一の便で、日本のスキーリゾートを訪れたいオーストラリア人旅行者の需要に応えます。
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カンタス航空、新千歳~シドニー線の季節運航便
シドニーを本社に構えるカンタス航空は1月20日、新千歳空港とシドニーを結ぶ季節運航便の開設を発表しました。
スキーシーズンに合わせて季節運航
カンタス航空が開設する新千歳~シドニー線は、2025年12月15日から2026年3月28日までの期間中、週3便の運航を予定しています。
札幌はオーストラリア人に人気の高いスキーリゾート地で、直行便は従来の乗継便より移動時間を数時間短縮できるため、より長時間スキーを楽しみたいオーストラリア人旅行者の需要に応えることができます。
フライトはエアバスA330-200型機を使用し、シドニーへの2万席以上を供給します。
コロナ禍で運休、6年ぶりの再就航
カンタス航空は、東京とオーストラリアの主要3都市を結ぶ唯一の航空会社です。
同社は2019年~2020年冬季に新千歳~シドニー線を運航していましたが、コロナ禍で運休しており、6年ぶりの再就航となります。
今回の就航により、札幌は同社ネットワークの100番目の運航都市となるということです。
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<参照>
カンタスエアーウェイズリミテッド:空飛ぶカンガルーで北海道からオーストラリアへ
日本経済新聞:新千歳空港に待望の豪州線12月復活へ グラハン拡充奏功
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