大阪市内の「酒と合う日本食」体験をプロモーション、KKday・サントリー

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アクティビティ・現地ツアー予約サイト「KKday」を運営する株式会社KKDAY JAPANは、サントリー株式会社と連携し、大阪・関西万博を契機としたインバウンド向けの食文化体験コンテンツの提供を開始しました。

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KKday、サントリー商品と相性の良い「日本の食」体験を提供

KKDAY JAPANは、「KKday」上に特設ページを公開し、サントリーの主要商品「ザ・プレミアム・モルツ」「角瓶」「翠(SUI)」「 ROKU〈六〉」と相性の良い「日本の食」を楽しめる、大阪市内の飲食店を紹介しています。

ビールやウイスキー、ジンなど多彩なラインナップを持つサントリー商品の背景や楽しみ方、フードペアリングなどを紹介することで、訪日前の期待感を醸成します。

さらに台湾香港韓国タイシンガポールなど、同社が強みを持つアジア市場向けに多言語プロモーションを展開し、Web広告やSNSインフルエンサー活用などにより、訪日前の関心喚起と送客を図ります。

▲アジア圏向け多言語プロモーション:KKday プレスリリースより
▲アジア圏向け多言語プロモーション:KKday プレスリリースより

取り組みの背景

インバウンド需要の急速な拡大に伴い、「日本ならではの食や文化を、体験を通じて深く知りたい」というニーズが高まっています。

KKdayの予約データによれば、グルメカテゴリーの予約件数は前年同期比で45%以上増加し、「居酒屋 体験」や「地元ビール」、「日本酒 試飲」といったキーワード検索も前年同期比で40%増と大幅に伸長しています。

これを受けて同社では「食を通じた体験価値」に注目し、さまざまな取り組みを実施してきました。2024年10月からレストラン検索・予約サービス食べログ」と業務提携し、旅マエの情報収集から現地での予約や体験まで一貫して提供できる体制を整備してきたといいます。

食べログとの連携でスムーズな予約体験へ

この事業でも「食べログ」とのシステム連携を行っており、これによりジャンル別に分類された飲食体験ページから対象店舗の予約ページにシームレスにリンクでき、旅マエ旅ナカのいずれでもスムーズな予約体験を提供できるとしています。

同社では今後、今回の取り組みを通じて得られるインバウンドの嗜好や行動インサイトをもとに、東京や北海道九州中部をはじめ日本全国への展開を視野に入れているということです。

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<参照>

KKday(ケーケーデイ):KKday、サントリーと連携し訪日外国人旅行者に向けて“日本の食文化体験”を提供開始

【6/11開催】欧米豪インバウンドに刺さる!“地域にどっぷり浸かる”ローカルイマーシブ観光とは?


本ウェビナーでは、株式会社movと株式会社大阪メトロ アドエラの共催により、欧米豪向けインバウンドをターゲットとした「ローカルイマーシブ “地域にどっぷり浸かる没入体験”の提供」をテーマに最新情報をお届けします。

2025年大阪・関西万博の開催を契機に、欧米豪を中心とした訪日外国人観光客が関西を中心に日本全国に訪れる機会が急増しています。

一方で、地域の受け入れ側には「英語対応が難しい」「どう関わればいいかわからない」「コンテンツや訴求方法がわからない」「対応できる人材がいない」といった課題も多く、せっかく外国人観光客が訪れても、地元に経済的な波及効果が十分届いていないのが現状です。

本セミナーでは、大阪メトロ アドエラが展開する欧米豪向けインバウンド事業「Osaka JOINER」をもとに“まち全体でインバウンド受け入れるスキーム”を通じた、インバウンドに関わる人と経済のパイを増やすための可能性を紹介します。

観光施策、まちづくりに携わる方にとって、明日から活かせるヒントが満載です。

<本セミナーのポイント>

  • 欧米豪インバウンドに刺さる「ローカルイマーシブ観光」の実践例がわかる!
  • 多様な人材や事業者を巻き込む”まち全体”に経済効果を波及させる仕組みがわかる!
  • 旅行者目線を徹底し、英語対応が難しくても、無理なくインバウンドを受け入れる方法が学べる!
  • 旅行者満足度を獲得することで、マーケティング・プロモーションなど、広がる可能性がわかる!

詳しくはこちらをご覧ください。

欧米豪インバウンドに刺さる!“地域にどっぷり浸かる”ローカルイマーシブ観光とは?【6/11開催】

【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

<こんな方におすすめ>

  • インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
  • 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
  • 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
  • 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
  • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生

「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる

【インバウンド情報まとめ 2025年5月後編】2025年の訪日客数「4,500万人」へ、観光庁長官の見解は? ほか


訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。

この記事では、主に5月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。

※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。

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詳しくはこちらをご覧ください。

2025年の訪日客数「4,500万人」へ、観光庁長官の見解は? / 2025年訪米旅行者支出「125億ドルの損失」予想 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年5月後編】

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

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