JALグループは8月18日、2026年度下期の航空輸送事業計画の一部変更について発表しました。
国際線は、欧州直行便を強化して提供座席数を前年から16%拡大するほか、成田~上海(浦東)線の復便、羽田~香港線の増便、JTA*による那覇~台北(桃園)線の増便などを実施します。
*沖縄を基盤に各地域を結ぶグループ会社。
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JAL、2026年下期の航空輸送事業計画を一部変更
JALが発表した2026年下期の航空輸送事業計画によると、国際線では欧州やアジア圏の一部で増便するほか、国内線では伊丹発着便などが増便します。
国際線:欧州直行便を強化、春節に向け羽田~香港線も増便
国際線では、欧州直行便の提供座席数を前年から16%拡大します。羽田~ヘルシンキ線を毎日運航へ増便したり、羽田~ロンドン・パリ線で好評のエアバス機体(A350-1000)の投入を拡大するなどして提供座席数を拡大し、商品力の向上を目指します。
日本と欧州を結ぶ直行便の選択肢の拡大により、グループ国内線との接続を活用し、インバウンドのさらなる地方送客にも貢献するとしています。
また成田~上海(浦東)線を復便するほか、旺盛なインバウンド需要に応えるため、春節期間を中心に羽田~香港線を増便します。今回の復便によって上海線の発着地は羽田、成田、関空の3か所となり、利便性の向上につながるとみられます。
ほかにも、JTAが運航する那覇〜台北(桃園)線を増便し、1日2往復を運航します。2026年2月に就航して以来、月次の利用率が8割を超えるなど好調が続いており、今回の増便で沖縄へのさらなるインバウンド誘客が期待されます。
一方で、中東情勢の先行きが不透明であることから、2026年度下期の羽田~ドーハ線が期間運休となりました。中東・アフリカ方面の移動需要には、カタール航空運航のコードシェア便で対応します。
国内線:羽田~福岡・那覇線、伊丹~北海道・沖縄線を強化
国内線では、旺盛な需要に応えるため、羽田~福岡線、羽田~那覇線のそれぞれを1往復増便します。
また、伊丹~北海道(道東・道北)間に直行便を設定することによって乗り継ぎが不要になり、利便性が向上します。具体的には、伊丹~帯広線を12月より新設するほか、夏季限定運航であった伊丹~旭川・女満別線を通年運航化します。
ほかにも、需要の旺盛な伊丹~那覇線を、JTA運航によって増便します。JTAの伊丹乗り入れは19年ぶりです。
羽田~岡山線については、国内航空ネットワークの維持のための方策として、ANAと運航ダイヤ調整する取り組みを実施しました。
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