Trip.comグループは米国時間の9月20日、中国の中秋節・国慶節や韓国の秋夕(チュソク)といった2026年秋の大型連休に関する旅行動向調査の結果を発表しました。
2026年は、中秋節が9月25日~27日(3連休)、国慶節が10月1日~7日(7連休)と2つの連休の間が短く、秋夕も9月24日~27日(4連休)と例年より日数が多いため、間に休暇を取得することでより長い連休が実現可能となっています。
本調査では、こうした背景をふまえ、東アジアの旅行シーズンの動向が紹介されました。
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中国は9/25・30が出発便のピークに 複数都市を巡る旅行は84%増
調査によると、中国の旅行者は連休の混雑を避けるため、休暇を前倒しする傾向がみられ、海外行き航空券の予約のうち、半数以上が国慶節連休の始まる10月1日より前に出発する便となっています。出発便数のピークは9月25日と30日で、平均旅行期間は9日を超える見込みです。
出発時期の前倒しに加え、アジア外への旅行も増加傾向にあり、長距離路線の航空券予約は前年比2桁増と大きく伸長。また、ヨーロッパ、オーストラリア、アメリカの主要都市に需要が集中している様子が見受けられます。
複数都市を巡る旅行の予約も前年比84%増と急増しており、シンガポールとバリ、香港とシドニー、アムステルダムとミラノといった組み合わせが人気となっています。
韓国の秋夕連休 福岡・上海への需要が大きく伸長
韓国の秋の大型連休である秋夕も、2026年は間の平日に休暇を取得することで最大9連休(9月19日~27日)となることから、旅行需要の成長がみられると同社はレポートしています。
本調査では、韓国の旅行者による秋夕期間の福岡行き航空券の予約数が、前年比70%増であると明かされました。なお、上海行きの航空券予約も前年比68%増と、大きな伸びをみせています。
また、同社は訪日旅行の需要についても言及しており、マレーシア、タイ、韓国など多くのアジアの旅行者にとって依然として人気の旅行先となっていると示しました。
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