Trip.comグループは9月3日、プレミアム旅行に対する需要の高まりを示すレポートを発表しました。
2026年上半期のTrip.comにおけるファーストクラスおよびビジネスクラスの航空券のグローバル検索数は前年同期比99%増、5つ星ホテルの検索数は同57%増となり、世界的な検索数が増加しています。
また、同レポートではTrip.comのデータに基づく動向も記されました。
世界で予約されている5つ星ホテルトップ10のうち4軒が日本にあり、ファーストクラスのフライトルートとして最も売れているのが東京~札幌間であると触れられています。
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カスタムツアー予約は600%超増加 コンサート目的での海外需要も
同レポートでは、Trip.comが提供するカスタムツアーの予約が前年比600%超と急増しており、自分のニーズや好みに合わせた体験を求める旅行者が増加傾向にあるとまとめられています。
最大の需要は中国本土、香港、シンガポールで、これらの地域では富裕層の旅行者が急速に増加しているといいます。
また、旅行者が旅行にお金をかける主な理由の1つとしてライブエンターテインメントの需要が増しており、アジア太平洋地域の旅行者の63%がすでにコンサートのために国境を越え、66%がコンサートのために海外に行くことをいとわないと回答していることもわかっています。
山梨県南都留郡の高級ホテル・東京~札幌間のファーストクラスも高需要
Trip.comが「プラチナラグジュアリーホテル」と定義するホテルの世界的な予約数も、2026年上半期に増加しました。
日本では、「ふふ 河口湖」や「星のや富士」など、富士山の象徴的な景色と静かな湖畔を楽しめるリゾートがある山梨県南都留郡のプラチナラグジュアリーホテルの予約数が、前年比3桁%の伸びを記録しています。
なお、仕事でもレジャーでも頻繁に旅をするプレミアム旅行者は、より遠方の目的地を選び、滞在期間を延長する傾向にあることもわかっています。
Trip.comのデータによると、ファーストクラスまたはビジネスクラスを利用する国際線旅行者は、1回の旅行で少なくとも14日間は海外に滞在するとされており、これは平均的な旅行者より約40%長い日程となっています。
加えて、Trip.comの上位会員の予約傾向を見ると、日本はリピート頻度の高い目的地としても際立っています。
Trip.comは自社のデータを用いて、世界で予約されている5つ星ホテルトップ10のうち4軒が日本にあること、東京~札幌間のフライトルートがファーストクラスのフライトルートとしても最も売れていることなどにも触れています。
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<参照>
Trip.com Group:Global Searches for Premium Class Flights Double as Travellers Prioritise Comfort and Personalised Journeys
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