【統計から分析する】訪日香港人観光客の旅行者人数は?時期は?旅行形態は?

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訪日香港人観光客はインバウンド市場の人数シェアにおいて中国韓国台湾に次ぐ第4位の主要訪日国です。訪日香港人観光客相手にインバウンドビジネスをする上では、まずはどれくらい人数の訪日香港人観光客が来ているのか知ることが肝心です。そんな訪日香港人観光客の旅行人数について紹介していきましょう。

 

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訪日香港人観光客の人数を知る

香港人の外国旅行者数と訪日客数の推移(2006年〜 2015年):JNTOより引用

香港人の外国旅行者数と訪日客数の推移(2006年〜 2015年):JNTOより引用

訪日香港人観光客の人数は年々増加傾向にあります。今や150万人にまで達した訪日香港人観光客ですが、2010年には50万人あまり程度だったことを考えると、その訪日人数の急激な増加が見て取れます。

訪日香港人観光客が増えている理由

そもそもこのように訪日香港人観光客が増えている背景には、地方の魅力を訴求する訪日プロモーションの強化や人気旅行雑誌との招請などといった、精力的なプロモーション、そしてLCC格安航空会社)が地方空港への直行便を就航させたことなどがあります。

 

 

訪日香港人観光客がよく訪日旅行する時期

訪日香港人観光客の月別外客数推移

訪日香港人観光客の月別外客数推移

訪日香港人観光客は一年のどの季節にやってくるのでしょうか。訪日香港人観光客は香港内の長期休暇のタイミングに増加する傾向が強く、最も増加するのが7月、8月の夏休み期間です。

<関連>

インバウンド・外国人観光客が多い時期がひと目でわかる「インバウンドカレンダー」:全国籍&アジア(中国、台湾、香港、韓国、タイ)編

インバウンド市場

訪日香港人観光客ならではのイースター休暇を利用した訪日

その他で特徴的なのは2月・3月で伸びが強いことです。香港も中華圏なので春節旧正月)休暇があるほか、イギリス統治下の名残でイースター休暇もあります。そのため、他の中華圏訪日外国人と比較して、2〜3月の伸びが強いことが特徴です。

 

訪日香港人観光客はリピーター、個人旅行がキーワード

訪日香港人観光客を理解する上で「リピーター率が高いこと」「個人旅行する人が多いこと」を知っておくことは大事です。

これは訪日中国人観光客とは大きく異なってくるポイントでしょう。そのため訪日香港人観光客相手にビジネスする際にも個人旅行者をターゲットにする必要性が出てきます。

訪日香港人観光客を意識してインバウンドビジネス

例えば、旅館ホテルと言った宿泊施設では、積極的なWEBプロモーションをし、なおかつ予約しやすいように多言語化する、ないしTripAdvisorなどの海外のホテル予約サイトに登録するなどが考えられます。

旅行代理店がスケジューリングと手配をする団体旅行とはちがい、個々人が自力で手配するのが個人旅行であるため、香港人に周知させるように、また手配しやすいように展開していくことが重要です。

また、前述のように訪日香港人観光客は訪日シーズンに特徴があるため、シーズンに限ってこういった対策をしていくのも良いでしょう。

 

まとめ:訪日香港人観光客の来日人数から見るその増加傾向

訪日香港人観光客は確実に来訪者数が増えてきています。その背景にはJNTOをはじめとしたビジット・ジャパン・キャンペーンでの精力的なプロモーションなどが関係しています。また、訪日香港人観光客がよく訪れるシーズンは夏休みの時期であり、他にもイースター休暇を利用して訪日する訪日香港人観光客も目立ってきています。

<参照>

訪日香港人観光客インバウンドデータ集

データでわかる訪日香港人観光客

2015年の日本政府観光局(JNTO)訪日外国人観光客統計によると、香港は前年比64.6%増の152万4300人と中国本土に次ぐ2番目の大きな伸びを示しました。

訪日香港人観光客の特徴

香港は中国の特別行政区ですが、インバウンドマーケティングを行ううえでは同国とは別途対応が必要な地域です。歴史的な事情からイギリスの強い影響を受けており、香港人は中国とは異なる習慣、感性を持っているためです。

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

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