訪日カナダ人観光客はそこまで数は多くありませんが、これからますます多くの訪日カナダ人観光客が日本に観光に来ることが予想されています。今回は訪日カナダ人観光客など、日本に関心を持つカナダ人による需要を見込んだ越境ECについて見ていきたいと思います。
訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)
訪日カナダ人観光客が日本で観光に来る場所
訪日カナダ人観光客が日本で観光に来る場所としては、銀座などが一般的です。これらの観光地が訪日カナダ人観光客には人気のようです。なので、訪日カナダ人観光客などに対しては都市部を整備するようにするといいのです。その点では訪日カナダ人観光客は都市部が好きであるといえるかも知れませんね。
日本の商品を越境ECでカナダ向けに販売する場合
日本の商品をカナダ人に得る場合にはどうしたらしいのでしょうか? カナダで人気があるのは、日本の車やゲーム機などです。また、他の外国のようにアニメなども人気になるでしょう。
カナダでの越境ECの注意点
カナダ人だけでなく、カナダに住んでいる日本人向けに、商品を販売する手があります。この場合、カナダと日本の越境ECでは日用品や、生活雑貨などを売ることが多くなり、これらがメインの商材になると思われます。
カナダと日本の越境ECのポイント
では次にカナダと日本との越境ECについて見ていきたいと思います。これらのポイントはまずは、ユーザーにとって使いやすいように、手数料や送料を明確にするのがポイントです。国と国をまたいで越境ECをする場合には手数料や送料がどれぐらいかかるのか心配になる場合があるのでその点を明確にするといいのです。
日本向けの越境ECで販売できるカナダの名産品
カナダの特産品や名産品といえば、メープルシロップなどが挙げられます。ではそれ以外にはカナダではどういったものが名産品なのでしょうか?
地ビールやクッキーなどのお菓子、デザイン商品などが人気です。実はカナダの商品のデザインなどは日本人にも人気で可愛らしいものが多いのです。
カナダのどういった商品が越境ECで売れるのか?
では次にカナダのどういった商品が日本で売れるのでしょうか?間違いなく言えるのは、メープルシロップでしょう。これは日本でもカナダのメープルシロップは以前から人気があり、知名度も高いためです。
まとめ:日本とカナダとの越境ECの今後
カナダには日本人在住者も少なくなく、越境ECには確実な需要があると思われます。訪日カナダ人観光客の増加、リピーター化を図るために、越境ECは効果的です。自国にいながらにして、日本に触れ関心をもってもらうことができます。
訪日カナダ人観光客インバウンドデータ集
データでわかる訪日カナダ人観光客
訪日カナダ人観光客は、2015年で231,390人の外客数、312億円(2014年)のインバウンド消費で、インバウンド市場の中ではそこまで大きい存在ではありません。しかしながら、2011年の東日本大震災以降、毎年10〜30%の伸び率で着実に拡大しつつある市場でもあります。
【9/18開催】ホテルトレンドLIVE! Vol.3 〜ホテル内レストランのお悩み解決編〜
今回は「ホテル内レストランのお悩み解決編」として、レストランの認知向上と衝動来店につなげるためのGoogleマップ活用法を解説します。
ホテル内レストランでは、
- 「宿泊者以外の集客が難しい」
- 「メディアや広告に頼らざるを得ない」
といった課題の声を多く耳にします。
宿泊者以外の利用を広げていくためには、レストランを利用者が見つけやすくし、検索から来店までの導線を整えることが重要です。
本セミナーでは、宿泊業界のデジタルマーケティングに特化したキャリアを持つエキスパートの徳永が、Googleマップを活用してお客様の衝動来店を促すための実践的なポイントをわかりやすくご紹介します。
<セミナーのポイント>
- ホテル内レストランが取り組むべき課題を整理できる!
- “衝動来店”を促すGoogleマップの実践的な工夫が学べる!
-
宿泊業界のデジタルマーケティングに精通したエキスパートに直接質問できる!
詳しくはこちらをご覧ください。
→【9/18開催】ホテルトレンドLIVE! Vol.3 〜ホテル内レストランのお悩み解決編〜
訪日ラボ主催「THE INBOUND DAY 2025」アーカイブ配信中!
訪日ラボを運営する株式会社movが8月5日に開催した、日本最大級のインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」のアーカイブ動画が公開中です。
アーカイブ配信では、元大阪府知事の橋下 徹氏と大阪観光局理事長の溝畑 宏氏による基調講演のほか、脳科学者の茂木 健一郎氏、日本文学研究者のロバート・キャンベル氏、アパグループ 社長兼CEOの元谷 一志氏などの貴重な講演の様子を一挙公開(一部を除く)。
参加できなかった方はもちろん、もう一度議論を見直したい方も、ぜひご覧ください。
【インバウンド情報まとめ 2025年9月前編】PayPayが中国「WeChat Pay」と連携 / 観光庁予算要求814億円、人手不足対策などの予算増 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に9月前半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→PayPayが中国「WeChat Pay」と連携 / 観光庁予算要求814億円、人手不足対策などの予算増 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年9月前編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!