[一般社団法人タグフィット]
一般社団法人タグフィット(福岡市、代表理事 後藤玄利)が提供する無料多言語翻訳対応アプリ「コトつな」がサービスを拡大し、旅館・ホテル向け、お土産など販売店向けの翻訳サービスを開始しました。
旅館・ホテルの客室備え付けの施設情報や店頭で販売しているお土産物の名前や商品説明などを訪日観光客が自身のスマートフォンで読み込むと母国語に翻訳されて読むことができます。
今年2月に開始した飲食店向けのメニュー翻訳サービスと併せて、訪日観光客の「食・泊・買」における言葉の壁を取り除き、情報発信や人と人との交流をサポートし、地方創生、経済活性に貢献します。
無料多言語翻訳対応アプリ「コトつな
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■「コトつな」の概要
多言語翻訳対応アプリ。
翻訳が必要な日本語情報の写真を送信するだけで多言語翻訳されるQRコードが発行されるサービス。
訪日観光客がそのQRコードを自身のスマートフォンで読み込むと母国語で翻訳された情報を読むことができる。対応言語は、英語、中国語、韓国語(2017年4月現在※今後拡大予定)
2017年2月に開始した飲食店向けメニュー翻訳サービスに続き、4月19日より宿泊施設向け、お土産など販売店向け翻訳サービスを開始。今後も交通機関向けなどサービス拡大し、翻訳が必要とされる情報すべてに対応する。
・「コトつな」ホームページURL http://kotozna.net/
・【動画】kotoZna Camera (コトつなカメラ) - 外国語への翻訳を、手間なくカンタンに。
■今後の展開予定
旅行者の利便性向上のため特定地域に集中してサービスを展開し、福岡・中北部九州発で日本全国、そして世界展開を目指す。
2017年:福岡・大分・熊本を中心に1万件
2018年~2020年:日本全体に拡大し10万~100万件
※2019年~:日本発、アジア経由、世界へ。1,000万件以上
中国語、韓国語、タイ語など日本語同様、外国人観光客が文字情報を理解することが難しいエリアに対して同様のサービスを展開。
■一般社団法人タグフィットについて
「言葉の壁を取り除くことで、国際間の交流を活性化する」ことをミッションとし、多言語化が必要な情報にQRコードを付与するサービスを普及するために設立。一般社団法人として公共性を有し、全国津々浦々のあらゆる観光産業従事者が気軽に低コストでインバウンド対応を行えるインフラサービスを構築することを目指す。2016年10月設立。代表理事・後藤玄利。
・ホームページURL http://tagfit.org/
■代表理事 後藤玄利について
健康関連通販サイト「ケンコーコム」創業者。20年にわたり代表を務め、2004年、東証マザーズ上場に導く。医薬品ネット販売を巡り国を提訴し、2013年に最高裁で勝訴。2011年、本社機能を東京から福岡に移し脱東京一極集中、地方創生の先駆けとして注目を集める。
2014年、ケンコーコム代表退任後、シンガポール国立大学リークワンユースクールで公共マネジメントを学ぶ。世界の潮流として、公共性とビジネスマインドを持った社会起業家(ソーシャルアントレプレナー)がインフラ作りとその展開を担うことで社会環境の改善と新たな経済システムを構築していることを目の当たりにし、2016年、自らも社会起業家としてインバウンド対応のインフラ構築を担う一般社団法人タグフィットを設立し、活動を開始する。大分県臼杵市出身。
【お問い合わせ先】
一般社団法人タグフィット
担当: 菅沼・村瀬
TEL: 092-210-4098
MAIL : info@tagfit.org
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