[モリサワ]
株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25)は、株式会社イオンイーハート(代表取締役社長:中村弘治 本社:千葉県千葉市美浜区中瀬1-3幕張テクノガーデン B棟10階)が運営する『おひつごはん 四六時中』のレストランメニューを、英語・中文簡体・中文繁体・韓国語・タイ語・日本語の6言語に対応した多言語電子メニューとして、iOS・Androidアプリ「Catalog Pocket」からデジタル配信を開始したことを発表します。
『おひつごはん 四六時中』イオン成田店、泉南店、常滑店、ヨドバシ梅田店、京都ヨドバシ店の5店舗では、増加する訪日外国人向けに多言語メニュー専用のAndroidタブレットを常設し、母国語でメニューを閲覧できる環境を提供します。一般公開された多言語メニューは、スマートホン・タブレットの「Catalog Pocket」から誰でもで見ることができます。 このメニューには、使用食材のアレルギー表示や塩分相当量・エネルギーなどの情報が併記され、はじめて来店する外国人も安心して注文することができます。文字サイズの変更や音声読み上げにも対応し、高齢者や子どもにもわかりやすいメニュー構成です。
この取り組みは、一般社団法人おもてなしICT協議会(理事長:西宏章 慶應義塾大学教授)が総務省より受託する『IoT おもてなし環境実現に向けた地域実証』の一環として各種検証も目的に行われます。
【訪日ラボは、8月5日にインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を開催します】
会場での開催に加え、一部講演ではオンライン配信(参加費無料)も実施!さらに、チケットを購入した方限定でアーカイブ配信も予定しています。
ご来場が難しい方や当日ご都合が合わない方も、この機会にぜひご参加ください。
開始日
2017年5月1日(月)イオン成田店より順次開始
対象店舗
『おひつごはん 四六時中』全国64店舗
※一部の店舗では取り扱いのないメニューもございます。
コンテンツの閲覧はこちらから
http://www.catapoke.com/viewer/?open=ddcc1
Catalog Pocket
http://www.mccatalog.jp/
株式会社イオンイーハート
http://www.aeoneaheart.co.jp/index.html
一般社団法人おもてなしICT協議会
http://www.omotenashi-ict.jp/index.html
●本件に関するお問合せは
株式会社モリサワ 東京本社 公共ビジネス推進課
Tel.03-3267-1378 Fax.03- 3267-1367
〒162-0822 東京都新宿区下宮比町2-27
※製品の仕様などは、リリース時に予告なく変更する場合があります。
※記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の登録商標または商標です。
<関連>
無料で飲食店メニューを多言語化/英語・中国語・韓国語…アレルギー表記への対応も
飲食店にとってインバウンド対策としてメニューの多言語対応は現在は必須とも言えるものですが、自分で辞書や翻訳サイトを参考にしながら翻訳していくのも大変です。有料のメニュー作成サービスを展開する企業も多数存在しますが、実は、飲食店のインバウンド対応をサポートするため、各都道府県や地方自治体ではウェブ上で簡単に無料で多言語対応メニューを作成できるようにしています。多くのサイトで、英語だけでなく、中国語、韓国語といった主要なインバウンド市場の言語でメニューの作成ができるようになっています。今回は、...
バーコードから始めるインバウンド対策 スキャンするだけで商品情報の多言語化が可能になるアプリ「Payke(ペイク)」
訪日外国人観光客旅行消費額 2016年総計:観光庁観光庁による訪日外国人消費動向調査によると、2016年における訪日外国人観光客の消費額は、3兆7,476億円でした。前年と比べた場合、7.8%の増加を記録。年間の訪日外国人観光客の消費額としては過去最高の値となっています。訪日外国人観光客の消費額を国籍・地域に見てみると、14,754億円の訪日中国人観光客がトップに。2位には5,245億円の訪日台湾人観光客、3位には3,578億円の訪日韓国人観光客と続きます。その後は、2,947億円の訪日香...
【飲食店】来店前にメニューを見せて効率的なインバウンド集客を実現!Googleマイビジネス、飲食店のメニュー登録の対応開始
登録すると飲食店やホテルなどの、営業時間や電話番号、ルートの情報をGoogle検索やGoogleマップに掲載できるようになる「Google マイビジネス」。Googleはこのほど、このGoogleマイビジネスにて、飲食店のメニューページへのリンクをダッシュボードから登録できるようにアップデートしました。 目次GoogleマイビジネスとはGoogleマイビジネス ダッシュボードからメニューページへのリンク設定可能にインバウンド対応としてGoogle マイビジネスでメニュー登録する意義とはまと...
【7/9開催】消費額1.7兆円超!最新中国インバウンド市場の攻略ポイント
2024年、訪日外国人による旅行消費額は過去最高の約8兆1,257億円を記録。 そのうち中国は1.7兆円超(全体の約21%)と圧倒的な1位を占めており、宿泊日数や訪問者数でもトップクラスの存在感を示しています。
これだけ市場が大きく、経済インパクトのある中国インバウンド。 いま多くの企業が「中国向けに本格的な戦略を立てるべきではないか?」と検討を始めています。
しかし中国では、Googleをはじめとする多くのサービスに規制があり、中国現地のSNSや地図サービスを活用するなど、独自のカスタマイズされた対策が必要です。
本セミナーでは、インバウンド戦略の基本を押さえた上で、「中国市場の最新動向」と「具体的な対策」について、わかりやすく解説します。
<本セミナーのポイント>
- インバウンド戦略の基本が学べる!
- 中国インバウンド市場の規模と最新トレンドがわかる!
- 中国特有のSNS・地図アプリを踏まえた対応策を学べる!
詳しくはこちらをご覧ください。
→消費額1.7兆円超!最新中国インバウンド市場の攻略ポイント【7/9開催】
【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!