イシバシ楽器、「WeChat Pay(微信支付)」バーコード決済の取扱いを開始。中国からの訪日旅行者向けに。

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[株式会社石橋楽器店]

株式会社石橋楽器店(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:五十嵐勝則、以下、イシバシ楽器)は、2017年5月15日(月)より、WeChatを運営する騰訊控股有限公司(テンセントホールディングス、本社:中国深セン市 CEO馬化騰、以下テンセント)グループの財付通支付科技有限公司(Tenpay Payment Technology Co., Ltd.)が提供する中国人向けモバイル決済サービスWeChat Payment(ウィチャットペイメント、中国名:微信支付、以下WeChatPay)」バーコード決済を免税店店頭にて取扱いを開始いたしました。

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WeChatPayは、訪日中国人旅行者のお客様が店頭にて商品購入時にQRコード又はバーコードをスマートフォンの画面で提示。店頭スタッフが支払金額を入力した専用タブレットでコードを読み取ることで決済が完了します。

2016年訪日外国人旅行者が、過去最多の2,400万人を記録(※1)。そのうち訪日中国人旅行者は前年度比27%増加の約640万人(※1)と大幅に増えており、インバウンド需要が高まっています。

イシバシ楽器店頭でのWeChatPayの導入により、訪日旅行中のお客様にとって、日頃使い慣れた購買環境を提供することで、旅行客の一層の購買を促進し、インバウンド消費拡大につながるものと考えております。また、イシバシ楽器でご利用になったお客様が帰国後も安心してインターネット通販で購買できるよう、弊社中国向けECサイトにてWeChatPayによるネット決済も2017年6月より導入予定です。

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■WeChatPay導入店舗

御茶ノ水本店、渋谷店(中国人スタッフ在籍)、新宿店、池袋店、心斎橋店、梅田店、名古屋栄店、福岡パルコ店の8店舗にてご利用いただけます。

■WeChatPayとは

中国テンセントが提供する全世界利用者数8億人のSNSである「微信(WeChat)」のモバイル決済サービスです。約4億人が利用しており、中国国内では、個人商店からコンビニ、病院、タクシー、レンタル事業など幅広く利用が可能になっています。店舗で商品購入時にQRコード又はバーコードを提示するだけで瞬時に決済が完了するため、その手軽さから中国の都市部の若年層を中心にキャッシュレス化を急激に普及させています。日本国内においても、2015年より、成田、羽田空港内施設の他、百貨店・ドラッグストア・飲食店など多業種で導入が開始されています。

※1 出典:日本政府観光局(JNTO)「訪日外客数」より http://www.jnto.go.jp/jpn/statistics/visitor_trends/

■石橋楽器店 会社概要

株式会社石橋楽器店
本社:東京都千代田区神田小川町2-14 オーエスビル
創 業:1938年6月
資本金:7,400万円
代表者:代表取締役社長 五十嵐勝則
従業員数:446名(2016年8月現在)
売 上 高:115億8,400万円 (2016年5月期)
事業所:本社(東京都千代田区)
店舗:18店舗
御茶ノ水(御茶ノ水本店、御茶ノ水ドラム館)、渋谷(渋谷店、渋谷WEST)、新宿、池袋、町田、立川、横浜、津田沼、大宮、心斎橋、梅田、神戸三宮、名古屋栄、福岡、仙台、札幌
通信販売センター(東京都千代田区)
音楽教室:(津田沼、名古屋栄)
URL: http://www.ishibashi.co.jp/
子会社:上海意希芭世楽器有限公司 (100%出資の中国現地法人)

■WeChatアカウント

石橋楽器日本 @ishibashinihon

■本件に関するお問合せ先

株式会社石橋楽器店 営業部
TEL:03-3291-7991 (11:00-19:00)
E-Mail: info@ishibashi.co.jp

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2023年年間の訪日外客数は2,500万人を突破。外国人消費額は5兆円で、過去最高額となっています。また、2024年1月の訪日外客数が268万8100人となり、2019年1月(268万9339人)とほぼ同数となったと発表され、今後さらなる伸びが見込まれます。

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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