コンセプトムービーが公開から1か月で1000万再生突破 観光庁&JNTOが仕掛ける欧米豪向け大規模キャンペーン「Enjoy my Japan」キャンペーンがすごい:今後のインバウンド対策の鍵は「パーソナライズ」かも

観光庁JNTO(日本政府観光局)は、2月6日から、近年インバウンドビジネスで注目を集める欧米豪市場向けの大規模プロモーション「Enjoy my Japan グローバルキャンペーン」をスタートしました。本プロモーションが開始してから一ヶ月余りが経過しましたが、YouTubeで公開されている「Enjoy my Japan グローバルキャンペーン」のコンセプト動画は3月16日現在で 1,500万再生を突破 しており、好調さが伺えます。

観光庁&JNTO 欧米豪向け大規模プロモーション「Enjoy my Japan」を2月からスタート

以前の記事でもご紹介したように、欧米豪圏のインバウンド市場は、滞在日数が長いことや訪日旅行中の支出が多いこと、「コト消費」にお金を使うことなどを理由に注目されています。観光庁とJNTO(日本政府観光局)でも 2018年から欧米豪圏向けの訪日旅行プロモーションに本腰を入れていくようです。まずは知ってもらう!旅マエに有効なインバウンド集客の資料を無料でダウンロードする「インバウンド動画プロモーション」の資料を無料でダウンロードする「SNSを活用したプロモーション」の資料を無料でダウンロードする...

「Enjoy my Japan グローバルキャンペーン」のキャンペーンサイトでは、訪問者が自分の趣味や嗜好を選択していくと、その選択に応じて100万通り以上のパターンで自動組成される「パーソナライズドムービー」 を視聴することができるといった趣向を凝らしたものとなっています。こんかいは、この「Enjoy my Japan グローバルキャンペーン」のキャンペーンサイトのしかけについてご紹介します。

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「Enjoy my Japanグローバルキャンペーン」とは?:観光庁&JNTOが本腰を入れて取り組む欧米豪向け大規模プロモーション

「Enjoy my Japanグローバルキャンペーン」とは、欧米豪圏の「頻繁に海外旅行に行くものの日本を旅行先として認知・意識していない層」を中心のターゲットとして訪日旅行をPRする企画 です。キャンペーンメッセージである「Enjoy my Japan」には、

  1. 訪日外国人観光客が自分にぴったりの日本の魅力を発見し、お気に入りの「My Japan」を満喫する
  2. 「私の大好きな日本(My Japan)を楽しんでください」という日本側の親しみを込めた歓迎の気持ち

といった2つの意味が込められています。「日本が、誰もが楽しむことが出来る旅行目的地であること」の認知拡大を狙い、2020年に向けて複数年にわたりアピールしていくものです。

観光庁&JNTO 欧米豪向け大規模プロモーション「Enjoy my Japan」を2月からスタート

以前の記事でもご紹介したように、欧米豪圏のインバウンド市場は、滞在日数が長いことや訪日旅行中の支出が多いこと、「コト消費」にお金を使うことなどを理由に注目されています。観光庁とJNTO(日本政府観光局)でも 2018年から欧米豪圏向けの訪日旅行プロモーションに本腰を入れていくようです。まずは知ってもらう!旅マエに有効なインバウンド集客の資料を無料でダウンロードする「インバウンド動画プロモーション」の資料を無料でダウンロードする「SNSを活用したプロモーション」の資料を無料でダウンロードする...

「Enjoy my Japanグローバルキャンペーン」キャンペーンサイトがすごい:パーソナライズされた100万通り以上の動画を自動生成

「Enjoy my Japanグローバルキャンペーン」のキャンペーンサイトの中核を成すのが「パーソナライズドムービー」です。これは、キャンペーンサイトを訪問したユーザーが選択する興味・関心に応じて 100万種類以上のパターンで動画を自動生成する といったもの。コト消費化が進み、多様性が深まっている昨今のインバウンドに対応すべく、個々の訪日客への パーソナライズ を重要視する姿勢が伺えます。

それでは、実際に「パーソナライズドムービー」について見てみましょう。

トップページ:日本の魅力をビジュアルで分かりやすくアピール

「Enjoy my Japanグローバルキャンペーン」キャンペーンサイトのファーストビューでは、日本の自然豊かな風景や楽しめるアクティビティ、歴史的建造物や和食といった 日本の魅力をビジュアルでわかりやすくアピール しています。画面中程の「Start」をクリックすると、「パーソナライズドムービー」画面に進んでいきます。

2ページ目:設問1

キャンペーンサイトへの訪問者は「Q1:What do your taste buds prefer?(あなたの食の好みは?)」という問いに対して「Gourmet, Michelin star rated(ミシュランガイドに掲載されているようなグルメ)」または「Reluxed, local fare(気軽なローカルフード)」といったように、自分の興味・関心について解答していきます。

3ページ目:設問2

これで2問目。このような質問が合計3問あり、サイト訪問者の興味・関心について深掘りしていきます。

4ページ目:設問3

なお、何度かアクセスしてみるとわかりますが、設問はアクセスするたびにランダムに切り替わっていきます。そのため多数のパターンのパーソナライズムービーを提供することができるのです。

5ページ目:「あなたにパーソナライズされた動画を作っている」というワクワク感の演出

3つの設問に回答すると「あなたの為にムービーを作っている」というイメージ映像が流れ、訪問者にワクワクさせる演出となっています。

6ページ目:「パーソナライズドムービー」本編

今まで回答した興味・関心に合わせ、100万種類以上の用意されたパターンがら適切な動画がチョイスされます。動画の長さも 1分半 ほどで”間延び”せずに見ることができます。

7ページ目:「パーソナライズドムービー」で紹介した各観光コンテンツの詳細へのランディングページを容易

YouTubeにアップされたインバウンド動画では、動画で伝えたい魅力が伝わったとしても、詳細な情報への導線がなく、閲覧者がその先どうしたらいいのかわからない という状態のものが散見されます。このキャンペーンサイトでは、このような問題を解決しており、動画が終わった後に 動画で紹介した各観光コンテンツの詳細ページに行くことができるランディングページ に自動で切り替わります。訪問者が迷うこと無く自分が知りたい情報までたどり着くことができるように設計されているのです。

まとめ:今後のインバウンドで「パーソナライズ」は話題になるかも

観光庁JNTOは、2020年に向けて積極的な欧米豪インバウンドの誘致プロモーションに動いています。そのプロモーションとして、今回「Enjoy my Japan グローバルキャンペーン」がスタートしましたが、コンセプトムービーの再生数からも好調な様子が伺えます。

今回ご紹介したとおり、「Enjoy my Japan グローバルキャンペーン」のキャンペーンサイトでは、訪問者の興味・関心にフィットする 「パーソナライズドムービー」 がウリとなっています。

今までのインバウンドでは「中国人の爆買いにあわせて販促対策をしていれば良い」といった、在る種単純な対策で十分な場面もありました。しかしながら、訪日中国人をはじめとしたアジア圏訪日客でさえ「コト消費化」 しており、なおかつ、元来「コト消費」志向であった欧米豪訪日客の誘致が盛んになる ことを考えれば、今後のインバウンド対策において 訪日外国人一人ひとりに焦点をあてる」というパーソナライズ はキーワードになってきそうです。

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<参考>

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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