青森県が経済を回す取り組み
青森県は、7月30日、県庁内の概ね40歳までの若手職員17名で構成される「青森県庁インバウンドおもてなし隊(以下、おもてなし隊)」を設置し、活動をスタートすることを発表しました。
現在、県では、外国人観光客が急増中です。県を訪れる外国人観光客を温かい「おもてなしの心」で迎えることで、また青森県へ足を運んでもらいたい考えです。

外国人観光客入込数を維持・拡大
県では、この活動をスタートするにあたり、クルーズ船で訪れる外国人観光客への観光案内等を行うことを決めました。
具体的に、「おもてなし隊」は、クルーズ船入港時やチャーター便空港到着時の外国人観光客の歓迎、観光案内、アンケート調査のほか、外国人観光客歓迎セレモニーへの対応等を行う予定です。
まず、県では、8月2日(木)8:00に入港する大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス(11万5,906トン)」をターゲットに、職員5名を待機させ、その5名は8:30~11:00の予定で、新中央埠頭トイレ前の臨時観光案内所にて観光案内対応をします。
今後、県では、青森港に入港するクルーズ船だけでなく、青森空港に到着する定期チャーター便により県を訪れる外国人観光客向けに、随時歓迎、観光案内等を実施する計画です。
(画像は青森県庁ウェブサイトより)
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▼外部リンク
青森県 プレスリリース
http://www.pref.aomori.lg.jp/release/2018/61308.html
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