両替場所不足の課題を解決
サツドラホールディングス株式会社のグループ会社である株式会社サッポロドラッグストアー(以下、サツドラ)は、株式会社アクトプロが運営する自動外貨両替機「SMART EXCHANGE」を、インバウンド向け店舗に設置しました。
現金決済の場面は数多く存在
平成28年観光庁「受け入れ環境整備に関するアンケート」によれば、旅行中に「両替場所が不足している」と感じたインバウンドは、6人中、1人にのぼります。
サツドラは、インバウンドサービスの向上を図るため、北海道札幌市内に位置する「狸小路5丁目店」など、合計4店舗に自動外貨両替機「SMART EXCHANGE」を設置しました。
「SMART EXCHANGE」は、タッチパネル式。対応言語は10カ国語、対応通貨は12カ国にのぼり、紙幣と硬貨で端数金額にも対応することができます。また、取扱金額は、1回あたり日本円換算10万円まで可能です。
さらに、サツドラではコールセンターも設置しており、6カ国語は24時間、4カ国語については、10時~18時まで対応します。
現在、インバウンドの増加を背景に、キャッシュレス決済化が進んではいるものの、現金決済が必要なシーンも依然として数多いのが現状です。サツドラは、今後、キャッシュレス決済の導入はもちろん、現金決済のサポートにも努める考えで、9月下旬には、ニセコひらふ店に「SMART EXCHANGE」を設置する予定です。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
サツドラホールディングス株式会社 プレスリリース
https://satudora-hd.co.jp/