中国からの訪日旅行者数は、国・地域別で首位
2018年10月12日、株式会社JTBコミュニケーションデザイン(以下、JTBコミュニケーションデザイン)は、ラオックス株式会社(以下、ラオックス)と、ラオックスが持つソリューションを活用した、訪日中国人向けインバウンドプロモーションメニュー(以下、同メニュー)の開発と販売における業務提携契約を締結し、サービスの提供を開始すると発表しました。
日本政府観光局(JNTO)の発表では、2018年8月の訪日外客数推計値が前年同月比4.1%増で、2018年1月~8月の累計訪日外客数は2,000万人を超え、国・地域別では、中国からの訪日旅行者数が首位となっており、今後さらなる増加が見込まれます。

業務提携の概要
今回の提携では、ラオックスとJTBコミュニケーションデザインがタッグを組み、訪日中国人に向けた直接的なアプローチを行うことで購買行動を促す、同メニューを提供します。
なお、ラオックスは、総合免税店として全国各地で約40店舗を展開し、年間約220万超の中国人訪日客を迎えており、JTBコミュニケーションデザインは、約30年間の訪日プロモーションで多くの取扱実績を持っています。
業務提携の第一段として提供するのは、「来店者アンケート等による調査支援サービス」「ラオックス店内でのサンプリングやラオックス SNS 会員に向けた広告配信等のプロモーションサービス」「店内特別販促コーナーやラオックス越境 EC サイト等での販売支援サービス」の3サービスです。
(画像はJTB公式ホームページより)
インバウンド最大の中国市場は「旅マエ」にアプローチするのが重要!おすすめのインバウンド対策を資料で詳しくみてみる
「中国向けインフルエンサープロモーション」を資料で詳しくみてみる
「Wechatを活用したプロモーション」を資料で詳しくみてみる
「Weiboを活用したプロモーション」を資料で詳しくみてみる
▼外部リンク
JTB ニュースリリース
https://www.jtbcorp.jp/
【12/25開催】2025年が終わる今こそ考えたい「インバウンドの未来」 東北に学ぶ成功戦略

2025年もいよいよ終わりに近づいてきました。今年の訪日外国人数は、10月までの累計ですでに3,500万人を超えており、過去最高だった2024年を上回ることが確実視されています。
来たる2026年は、インバウンドにとってどのような年になるのでしょうか。
本セミナーでは、観光業やインバウンド誘客に関わるスペシャリストの方々をお招きし、2026年以降のインバウンドについて見通します。
さらに、東北地方でのインバウンド誘客を事例としながら、今後の「地方×インバウンド」にとって重要な考え方や、今やるべきことについても徹底議論します。
東北地方で観光業界に関わる方はもちろん、それ以外の地域の方でも参考になる議論をお届けします!
詳しくはこちらをご覧ください。
→2025年が終わる今こそ考えたい「インバウンドの未来」 東北に学ぶ成功戦略【12/25開催】
【インバウンド情報まとめ 2025年12月前編】観光庁補正予算、オーバーツーリズム対策など225億円 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に11月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※訪日ラボ会員にご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→観光庁補正予算、オーバーツーリズム対策など225億円 / 東京23区のホテル開発がV字回復 ほか:インバウンド情報まとめ【2025年12月前編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」
訪日ラボの会員限定コンテンツ「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!
その他、訪日ラボの会員になるとインバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い教科書コンテンツやインバウンドを分析したレポート、訪日ラボのコンサルチーム登壇のセミナーなど役立つコンテンツが盛りだくさん!










