増加する訪日外国人に対応するため
相鉄グループの相模鉄道株式会社は、増加する訪日外国人に対応するため、駅係員向けに「接客英語学習プログラム」を11月1日より導入します。
同プログラムは、株式会社旺文社のeラーニング「ココマナ」鉄道コースと、株式会社学びUPコミュニケーションズの「英語対応能力検定」を組み合わせたものです。
同社は、駅係員約400名から希望者を募り、約5か月間に及ぶ同プログラムを受講してもらい、外国人向けサービスの向上を図ります。

相模鉄道の多言語対応
同社は全駅にタブレット型端末を導入しています。駅係員はタブレット型端末からテレビ電話を通じて通訳を介し、訪日外国人客とリアルタイムで応対します。対応言語は英語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語です。
また同社は2012年3月から駅看板の多言語化(英語・中国語・韓国語)にも取り組んでいます。
JR線と東急線との相互直通運転を予定
同社では、2019年度下半期以降、相鉄・JR線、相鉄・東急線の相互直通運転を予定しています。これにより都心部へのアクセスが容易になります。また2019年、2020年に神奈川県内で国際イベントが催されます。
これらのことから、同社は今後も相鉄線沿線を利用する訪日外国人客が増えると見込んでいます。
(画像はプレスリリースより)
インバウンド受け入れ環境整備を資料で詳しくみてみる
▼外部リンク
相模鉄道株式会社 プレスリリース
https://www.sotetsu.co.jp/
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