欧米富裕層・訪日リピーターの獲得目指す
株式会社はとバスは11月16日、2019年1月~6月の外国人向けバスツアーを発表しました。新規・既存を合わせて英語・中国語のコースは全37コースとなり、同社は前年比115.9%の44,100人の利用を目指します。

ラグジュアリーな「ピアニシモⅢ」
同社が発表した外国人向け新ツアーの中で注目したいのは、化粧室付きの最上級バス「ピアニシモⅢ」で巡るツアーです。
「ピアニシモⅢ」は、横3列24席の革張りシートの座席があり、最後尾には化粧室が設けられています。乗客は、通常のバスに比べて、移動時間をゆったりと過ごすことができるのです。
日本政府観光局(JNTO)によれば、欧米からの訪日観光客1人当たりの旅行支出は、アジアからの訪日観光客に比べて増加しています。そこで同社は、欧米富裕層と増加傾向にある訪日リピーターをターゲットにした「ピアニシモⅢ」のツアーを企画したのです。
現段階で、「ピアニシモⅢ」のツアーは2つ予定されています。1つは帰源院にて座禅体験と居合切見学ができるツアーです。もう1つは菅原工芸硝子にて工芸硝子作りを、飯沼本家にて酒造りを見学できるツアーです。どちらも日本文化を満喫できる内容となっています。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
株式会社はとバス プレスリリース
https://www.hatobus.co.jp/
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