インバウンドの利便性を強化
関東の鉄道およびバス事業者63社局が加盟する「Greater Tokyo Pass協議会」は、3月11日、インバウンド向けの企画乗車券「Greater Tokyo Pass」について、期間限定で有効期間を5日間に延長する「さくらキャンペーン」を実施することを発表しました。

関東エリアの観光を快適に
「さくらキャンペーン」では、3月16日から4月30日までに購入した「Greater Tokyo Pass」の発売価格は据え置きで、大人が7,200円、小児は3,600円(いずれも税込み)。有効期間が、3日間から5日間へ延長となります。
また、現在「Greater Tokyo Pass」は、利用開始当日のみ発売していますが、3月16日から通年で、利用開始「前日」からの事前発売をスタート。インバウンドは、午後や夜間のフライトで来日した場合でも、翌日以降の有効期間日数を存分に活用することができるようになります。
なお、「Greater Tokyo Pass」は、成田空港や羽田空港をはじめ、池袋駅や渋谷駅など多くの場所で購入することが可能です。
毎年、桜の開花時期には多くのインバウンドが桜を楽しむために来日します。同協議会では、今回の取り組みを通じ、魅力たっぷりの関東エリアの観光地等をより多く訪れてもらうことで、日本の魅力やおもてなしを体験してもらいたい考えです。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
Greater Tokyo Pass協議会 プレスリリース
https://www.tokyometro.jp/
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