近畿日本鉄道株式会社は、インバウンド対策のため2019年3月13日からFree Wi-Fiサービス「Kintetsu_Railway_Free_Wi-Fi」を導入しました。
これにより特急電車の車内でもWi-Fiが利用できるため、移動中の利便性が向上します。
訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)近鉄がWi-Fiでインバウンド需要に対応
近畿日本鉄道株式会社(以下、近鉄)は、3月12日、株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス(以下、Wi2)が提供するFree Wi-Fiサービスを「Kintetsu_Railway_Free_Wi-Fi」として導入することを発表しました。

特急車内でもWi-Fiにアクセス可、14言語に対応
「Kintetsu_Railway_Free_Wi-Fi」は、3月13日(水)15時頃より順次利用できるようになり、利用可能時間は3時間。繰り返し何度でも利用可能です。
対応言語は、日本語、英語、中国語(繁体、簡体)、韓国語、タイ語、ポルトガル語など14言語にのぼり、利用可能エリアには、目印として、エリアサインステッカーを貼付しています。
大阪難波、近鉄日本橋、大阪上本町などの駅だけでなく、観光特急「しまかぜ」(大阪難波・京都・近鉄名古屋駅~賢島駅間)の車内でも利用することができるうえ、来年春に運行開始予定の新型特急(大阪難波駅~近鉄名古屋駅間)にも導入する計画です。
今回の新サービス導入により、近鉄における無料Wi-Fiサービス提供駅は、インバウンド向けのものを含め、42駅に拡大することになりました。
今後も近鉄では、近鉄を利用するインバウンドが自身のスマートフォン等で快適に旅行を楽しめる環境をサポートしていく考えです。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
近鉄/Wi2 プレスリリース
https://www.kintetsu.co.jp/
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