利便性向上により搭乗者数は大幅増加
鳥取県は、4月5日、香港航空米子香港国際定期便の平成30年度及び平成31年3月利用実績を発表しました。

県のグルメや観光情報を積極的にPR
平成30年度、香港航空米子香港国際定期便は、12月4日から週3便に増便。香港航空大阪支店から提供された資料によれば、搭乗したインバウンド数は、前年実績2万1,562人から、2万6,341人と、大幅に増加したことが判明しました。
また、平成31年3月における月間インバウンド搭乗者数は、前年同月が1,783人だったのに対し、2,655人となりました。この結果は、香港の旅行雑誌に鳥取県のミシュラン掲載店のグルメ旅が紹介されたことや、観光などをPRしたことによるものと考えられます。
しかし、2月のインバウンド搭乗者数は、3月より366人少ない2,289人で、月ごとの搭乗者数には、増減があることも併せてわかりました。
この状況を踏まえ、鳥取県では、路線の安定とさらなる誘客促進を図るべく、今後、香港の人気旅行ガイドブック2誌へ鳥取県の特集記事を掲載することにしました。
さらに、4月下旬には、訪日最大手旅行会社によるWEBサイトバナー・Facebookプロモーションのほか、4月末に開催される「マカオ観光博覧会」、6月中旬に開催される「香港旅行博覧会」を通じて、情報発信を行う考えです。
(画像は写真ACより)
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▼外部リンク
鳥取県 プレスリリース
http://db.pref.tottori.jp/
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