訪日ラボではこのほど、「スピードマスター 1時間でわかる インバウンド対策 訪日外国人のおもてなしはこれで決まり!」という本を出しました。昨今大きな盛り上がりをみせるインバウンド市場を受け入れ、ビジネスを拡大したいと考える事業者、インバウンド担当者向けにインバウンドの基礎から応用までをわかりやすくまとめました。
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【訪日ラボは、8月5日にインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を開催します】
会場での開催に加え、一部講演ではオンライン配信(参加費無料)も実施!さらに、チケットを購入した方限定でアーカイブ配信も予定しています。
ご来場が難しい方や当日ご都合が合わない方も、この機会にぜひご参加ください。
訪日ラボの初の著書、出版されました
訪日ラボの初の著書「スピードマスター 1時間でわかる インバウンド対策 訪日外国人のおもてなしはこれで決まり!」が技術評論社様より出版されました。
この本では、今までのインバウンドの盛り上がりの流れや重要なキーワード、国籍ごとの訪日外国人の特徴、さらに業界ごとのインバウンド対策のポイントなどが1時間でざっくりとわかるようにコンパクト、かつ濃縮してまとめています。
特に初めてインバウンド対策をする方におすすめ!
本の構成は
1章 なぜ今,インバウンドが注目を集めるのか
2章 国籍別の訪日外国人の特徴を理解しよう
3章 訪日外国人を受け入れよう
4章 業種別インバウンド対策のポイント
の4章立てになっています。まず1章でこれまでのインバウンドの歴史や重要語句についておさらいし、2章では国籍ごとの特徴や国民性を把握します。3章ではインバウンド受け入れ対策のノウハウを解説し、4章では業種ごとのポイントや事例を展開しています。
この本を読むことで、インバウンド対策でやらなければならないこと(todo)を把握し、ターゲットとなる訪日外国人の研究ができ、さらに先進事例やノウハウを知ることができ、1時間でインバウンドの基礎知識を詰め込める内容になっています。
これから盛り上がるインバウンドに必携の書
訪日外国人観光客は増加の一途をたどっており、2018年12月には初めて3,000万人を突破しました。さらに、2019年のラグビーワールドカップ開催、2020年の東京オリンピック開催によって、今後もより多くの外国人が日本を訪れます。
そのようななか、東京や大阪といった今までもインバウンドで潤っていた都市だけでなく、地方にも非常に大きなビジネスチャンスがやってきているのです。そこで主役になるのは、大企業だけでなく、地域の中小企業や地方団体、個人経営の飲食店などです。
インバウンド観光を支える役割をもつ方々にこそ、本書でインバウンドビジネスの基礎と実践的なノウハウを得てもらい、一緒にインバウンドを盛り上げていければと思っています。
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【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」
インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。
本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。
<本セミナーのポイント>
- 変わりゆく市場の状況と、今後注目のトレンドを把握できる
- 旅マエの顧客行動を理解し、集客・予約率アップのヒントが得られる
- 旅ナカの接客品質を高め、顧客満足度向上に繋がる実践的な対応を学べる
- 各分野の専門家から、ビジネスを加速させる具体的な戦略や成功事例が聞ける
詳しくはこちらをご覧ください。
→宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】
【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
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