東海3県・集客実態調査
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社は、5月10日に2018年度の「東海3県主要集客施設・集客実態調査」の結果を発表。前年比や傾向、来訪者についても報告しています。
![▲[東海3県主要集客施設・集客実態調査]:三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社より引用 ▲[東海3県主要集客施設・集客実態調査]:三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社より引用](https://static.honichi.com/uploads/editor_upload_image/image/2879/main_ac60bdffd87be3609c0008dc58e0adcb.jpg)
ナガシマリゾートが13年連続1位
同社は、愛知県・岐阜県・三重県における、テーマパークや商業施設などの集客状況の調査を毎年4月に行っています。今年は75施設からの回答を集計し、集客数などから分析を行っています。
1位は「ナガシマリゾート」で集客数は1,550万人。13年連続で首位を維持しています。2位は「刈谷ハイウェイオアシス」で約848万人、3位は「中部国際空港セントレア」で約748万人でした。
外国人の来訪者は順調に増加
外国人旅行者は、前年より増加しており、21施設が「外国人の団体客が増加」と回答、24施設が「個人旅行者が増加」と回答しています。最も多い来訪者の国籍を聞いたところ、中国人が57.5%、台湾人12.9%、香港人・韓国人が7.5%となっています。
集客数の対前年度比は、74施設中51.4%に当たる38施設で減少。2018年の東海3県においては、猛暑や台風で屋外イベント施設などが影響を受けました。
集客については、SNSや口コミで成果が出ているという報告があり、今後の対策として効果が期待できると推測しています。
(画像はプレスリリースより)
訪日客の地方誘致に重要なのは、まず「知ってもらうこと」。効果的なインバウンドプロモーションを資料で詳しくみてみる
▼外部リンク
三菱UFJリサーチ&コンサルティングのプレスリリース
https://www.murc.jp/
【11/19開催】『三田製麺所』直伝!インバウンドの口コミを店舗運営に活かす戦略を紹介

「すべての人に、満腹と幸福を」をミッションに、ラーメンや居酒屋など多彩な飲食ブランドを展開している「エムピーキッチン」。
中でも『つけ麺専門店 三田製麺所』では、国内外のお客様から寄せられた口コミを集めて分析し、メニュー・接客・店舗づくりの改善に活かしています。
そこで訪日ラボでは、『三田製麺所』が実践するインバウンド口コミ戦略を深堀りするセミナーを開催します。
インバウンド事業に携わる皆さまにとって、ご自身のビジネスに役立つヒントが得られる内容です。ぜひご視聴ください!
<セミナーのポイント>
- 最新のインバウンド概況が学べる!
- なぜインバウンド対策が必要なのかがわかる!
- 口コミ活用の重要性がわかる!
-
三田製麺所の実践例から学べる!
→【11/19開催】『三田製麺所』直伝!インバウンドの口コミを店舗運営に活かす戦略を紹介
【インバウンド情報まとめ 2025年10月後編】観光庁長官、万博は「訪日客誘客に一定の効果」 ほか

訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に10月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※訪日ラボ会員にご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→観光庁長官、万博は「訪日客誘客に一定の効果」 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年10月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」
訪日ラボの会員限定コンテンツ「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!
その他、訪日ラボの会員になるとインバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い教科書コンテンツやインバウンドを分析したレポート、訪日ラボのコンサルチーム登壇のセミナーなど役立つコンテンツが盛りだくさん!










