インバウンドの好きな味や食感を調査
愛知県は、6月6日、中部国際空港の国際線制限エリア内に、愛知県の農産物コーナー「Eat More Aichi Products」を設置し、旬の県産農産物の販売を行うとともに、インバウンドの嗜好性調査を実施することを発表しました。

インバウンドに旬の農産物をPR
「Eat More Aichi Products」は、来年3月末までオープン。6月は、ミニトマト「あまえぎみ」、露地メロン「イエローキング」等、旬の農産物を一口サイズにカットし、カップ詰めにより販売する予定です。
また、インバウンドを対象に「Centrair OISHII Premium Selectionショップ」及び国際線搭乗口周辺において、試食販売PRを実施するとともに、食味や食感等の嗜好性について、聞き取り形式のアンケート調査を行います。
例えば、6月12日は、豊橋市ならびにJA豊橋が、ミニトマト(あまえぎみ)を、6月17日は、田原市ならびにJA愛知みなみが、露地メロン(イエローキング)の嗜好性調査・試食販売PRをそれぞれ実施する計画です。
県では、県産農林水産物の輸出促進のため、輸出をしたいと考える事業者を積極的にサポートしています。今回の取り組みを通じ、県では、インバウンドから直接情報を得ると同時に、県産農産物の海外での認知度向上を目指す方針です。
(画像はイメージです)
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▼外部リンク
愛知県 プレスリリース
https://www.pref.aichi.jp/
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