日本の商品についての検索動向を独自に調査
ブルームストリート株式会社(以下、ブルームストリート)が、「NAVER」で韓国人が日本の商品についてどのような検索をしているか独自調査を実施、その結果を6月25日に発表しています。
同調査では、韓国シェア75.2%のインターネット検索エンジン「NAVER」における、韓国人の検索結果を分析。日本の商品についてどのような検索をしているのかを、同社が「韓国人が検索する日本のレストラン・化粧品・お土産 TOP20」という独自調査レポートとしてまとめました。

「ラーメン」や「皮膚の赤い斑点」、「招き猫」が1位に
同調査は5月11日から6月10日にかけて行われ、AND検索ワードによる検索結果を検索回数順でランキング化。「日本+レストラン」では、「ラーメン」は1位になり、2位に「たこ焼き」、4位に「牛丼」など、B級グルメが上位を占めました。
また、「日本+化粧品」では、1位が「皮膚の赤い斑点」、2位が「目のくま」になったほか、「馬油クリーム効能」が3位、「日本馬油クリーム」が6位となり、「馬油」商品への関心・人気が高いことも分かっています。
更に「日本+お土産」では、「招き猫」が1位になり、韓国人から人気のお土産であることが分かりました。また、3位に「キッチンのカーテン」や12位に「ミニマリズムのインテリア」、20位に「インテリア セレクトショップ」などがランクインしており、日本のインテリア、そしてインテリアショップへ高い関心があることも明らかになりました。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
ブルームストリート株式会社 プレスリリース
https://www.bloomstreet.jp/
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