官民連携してインバウンドを誘客
長野県は、第一交通株式会社と連携し、7月1日よりインバウンド向けタクシーツアーをスタートしました。

タクシーで言葉の心配は不要
このタクシーツアーは、軽井沢町を出発後、善光寺を見学し、信州そば等の昼食を楽しみ、長野地域の果物狩りを体験する約6時間のツアーです。
時期により、果物狩りの果物の種類は異なりますが、例えば、7月上旬頃までは、あんず(アプリコット)狩りを、9月上旬~10月下旬にかけては、ぶどう(ナガノパープル等)狩りを楽しむことができます。
運行されるタクシーではインバウンド客が言葉の壁を気にすることなく安心して楽しめるよう、タブレット端末による外国語の観光ガイドや室内Wi-Fiを備えたユニバーサル仕様としました。
またコールセンターでの10カ国語の通訳を通じてインバウンドニーズに対応。インバウンド客はツアー前日まで、電話でコールセンターへの申し込みが必要です。
タクシーツアーの詳細については、同社のWEBサイト「Do you know Taxi Trip」を通じて確認することができます。
県では果物を活用したインバウンドの誘客事業を推進しています。今回の取り組みは「ながの果物語り」プロジェクトの一環です。県ではこの企画を通じ、インバウンドのさらなる来県につなげていく考えです。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
長野県 プレスリリース
https://www.pref.nagano.lg.jp/
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