8月1日から新潟県佐渡市の消防本部に導入 既に利用も
株式会社グローバルキャスト(以下、グローバルキャスト)が、「119番緊急通報時3者間多言語通訳サービス」を、8月1日から新潟県佐渡市の消防本部に導入していると、同日に発表しました。
「119番緊急通報時3者間多言語通訳サービス」は、導入機関が全国で8か所に上り、外国人からの緊急通報を、11か国語で通訳して対応。8月からは、新潟県佐渡市の消防本部に導入され、緊急通報時だけでなく、現場対応時にもサービスを提供します。

英語・中国語を含めた5言語は24時間365日対応
同サービスでは、英語・中国語を含めた5言語は24時間365日対応。そのほかのフランス語・ロシア語を含めた6言語でも対応が可能です。
2020年の東京オリンピックが迫り、訪日外国人観光客の増加が見込まれることから、総務省消防庁も全国のおよそ730の消防庁・局・本部に、多言語通訳を導入するよう通達しています。こういった背景から、グローバルキャストは、地方自治体と連携強化を進め、2020年までに50消防局・本部で、同サービスの導入を目指していきます。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
株式会社グローバルキャスト プレスリリース
http://global-cast.jp/release/2019/aug01.html
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