先月20日から開催されているラグビーワールドカップ2019日本大会ですが、明日10月5日の夜にはサモア戦が開催されます。 これまでのところ日本はロシア、アイルランドの2試合で勝利を収め、明日の試合では観客の一層の盛り上がりが予想されます。
各国代表の選手たちは試合以外にも日本滞在を楽しむ様子が報道されています。プレーについては、日本の高温多湿な気候によるボールコントロールの難しさを感じていると言います。明日対戦するサモアも、こうした点に注力して練習に取り組んでいると言います。
今回は、明日のサモア戦の注目ポイントや、対戦国のサモアについて、また会場となる豊田スタジアムの取り組みについて紹介します。
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サモア戦、注目ポイントは?
10月5日に豊田スタジアムで開催される日本対サモア戦に注目が集まっています。一方で、東シナ海から朝鮮半島を通過している台風18号の影響で、高温多湿な気候に拍車がかかるのではと関係者や選手から懸念の声が上がっています。今後、南部から暖かく湿った空気が流れ込み、太平洋側中心に大雨となり、前日の4日までは雨が降ると予測されています。
9月30日に神戸市御崎公園球技場で行われたスコットランド対サモア戦では、高温多湿の影響からボール滑りやすく、パスのキャッチミスが目立っていました。アジア初開催となる日本大会に向け、各国チームはこの高温多湿対策に取り組んできたようです。
スコットランドチームは、シャンプーにボールを浸して、滑りやすいボールのコントロールする練習を積んできたと話しています。ベビーオイルやせっけん水などを利用した特訓をしてきたチームもあるようです。
また、この高温多湿はハンドリングエラーを引き起こしているだけではなく、選手たちに影響を及ぼしています。プレー時間が長引くと肺にかなりの負担がかかるようで、休憩時間にいつもの状態に戻せないと話す選手もいます。
悪天候では、自分たちが立てた作戦で試合運びができない場合が多くあります。この状況下で日本側は、キックを有効に使う作戦に転じるようです。天候が良いコンディションでは、相手側にボールが取られてしまう可能性も高い作戦ではありますが、相手のキャッチミスを誘発できる可能性もあるとしています。
サモアとはどんな国?
サモア独立国(通称サモア)は、南太平洋に位置し、首都アピアがあるウポルやサバイイ島など7つの小さな島からなる国です。サモア諸島は、西経171度線を境にアメリカ領サモアとサモア独立国に分割されていますが、同じポリネシア系民族が暮らしています。
国土面積は東京都の約1.3倍の2,830平方キロメートルで、人口は約20万人です。公用語には英語、普段はサモア語が使われています。
また、10月1日(火)〜6日(日)までサモアのトゥイラエパ首相も訪日しています。首相の訪日により、日本とサモアとの友好・協力関係が一段と深まることが期待されています。
タトゥーを隠し、日本文化尊重の姿勢
今回の日本大会では、出場チームによる日本文化を尊重する行動が話題になっています。
サモアの代表選手たちは、文化的背景から肌に広い面積でタトゥーを施しています。こうしたタトゥーが日本の公共の場で露出するにはそぐわないことを認識しており、公共施設のプールやジムなどでは長袖の着用などを検討しているようです。
必要に応じてタトゥーを隠す配慮は、大会を統括するワールドラグビーにより推奨されています。日本での滞在においては、日本の価値観に合わせるという選手団の意識が表明されていると言えるでしょう。
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サモア戦開催「豊田スタジアム」の呼称はNG、「シティーオブトヨタスタジアム」
サモア戦が開催される豊田スタジアムの名称が、大会中変更されていると話題になっています。豊田スタジアムは、「シティーオブトヨタスタジアム(City of Toyota Stadium)」の表記に統一され、自治体名を強調した名称を使用しています。
名称変更については、大会を統括するワールドラグビーから、明確な理由を避けつつも指示があったと言われています。豊田スタジアムの呼称はトヨタ自動車を連想させ、「トヨタスタジアム」と発信されることはトヨタ自動車をPRしているようにも受け取られかねません。今回の大会スポンサーに入っているイギリスの自動車メーカーに配慮したものと見られています。
この続きから読める内容
- ビール販売&勉強会で盛り上がる豊田市
- サモア戦ではさらなるインバウンド需要の高まりに期待
- まとめ
- 日本の魅力ある商品を在日外国人インフルエンサーとつなげるマッチングプラットフォーム「trial JAPAN」
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