【ラグビーW杯】今からできるインバウンド対応は「ビールを6倍用意する」

9月20日からラグビーワールドカップ2019が始まりました。

特にラグビー日本代表は28日のアイルランド戦での勝利でさらなる盛り上がりを見せています。

今回は、そのラグビーワールドカップについておさらいしていきます。


ラグビーW杯開幕

まず、ラグビーW杯の会場や日程について整理します。

開催地・会場

  • 東大阪市花園ラグビー場
  • 東京スタジアム
  • 熊谷ラグビー場
  • 東平尾公園博多の森球技場
  • 横浜国際総合競技場
  • 札幌ドーム
  • 釜石鵜住居復興スタジアム

ラグビーワールドカップ2019の会場

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開催日程

9月20日〜11月2日で開催されます。
そのうち、日本代表チームの試合は、9月20日(金)のロシア戦、28日(土)のアイルランド戦、10月5日(土)のサモア戦、13日(日)のスコットランド戦までの4試合です。

ラグビーワールドカップ2019日本大会の日程

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長丁場だからこそ、いまからでもできるインバウンド対策

ラグビーワールドカップは20日から始まっていますが、大会期間は約1.5ヶ月あります。

短期間で終わらないイベントという点を活かし「今からでもできるW杯に乗じた消費拡大」に取り組むことも一考に値するでしょう。

今からでも可能なインバウンド対策を紹介していきます。

1.ビールをいつもより在庫増やす

イギリスの調査会社、ユーロモニターインターナショナルによると、成人1人当たりのビール年間消費量は、アイルランドが118リットル、豪州は98リットル、英国は89リットルとなっています。

また、大会組織委員会によると、15年に行われたイングランド大会では、同じ会場で行われたサッカーの試合に比べ、ビールの消費量は平均で6倍以上、スタジアムとファンゾーンだけで190万リットルが飲み尽くされたということです。

ラグビーはパブ文化が根付く英国発祥のため、ラグビーファンにとってビール片手に観戦するスタイルは当たり前、キックオフの数時間前から飲み始め、試合が終わると、相手チームのファンとも笑顔で酒を酌み交わすという習慣があります。

この習慣が大量のビール消費量の背景にありそうです。

また、W杯に向けた運営テストと位置付けた7月27日の日本対フィジー戦では、ハーフタイムには一部店舗でビールが品切れになりました。

ホスト国として、世界のラグビーファンを満足させる「おもてなし」に繋がることとして、ビールの在庫を増やしておくべきでしょう。

2.多言語化といっしょに写真をそえる

今から導入可能な多言語対応には、Google翻訳などの活用が考えられます。人の手によるものより精度は落ちてしまう場合も時にはありますが、こうした翻訳ツールを利用すれば簡単に多言語対応が可能な環境が出来上がります。

また、こうした翻訳ツールを活用する場合には言語以外の情報を添えることも有効なフォロー策です。料理メニューの場合、写真を一緒に掲出すれば翻訳精度がそこまで高くなくとも理解してもらえるでしょう。

こうした対応は一時的と割り切ることも必要です。急場をしのいだ後は、翻訳業者への依頼も検討するべきでしょう。多言語対応は、ワールドカップやオリンピックの間だけでなく、長期的に効果のある対策となるため大切です。


3.今回を東京五輪や今後のインバウンドの予行練習とする

五輪を始めとして、大阪万博など今後大きなイベントがたくさんある日本のインバウンド市場は伸びていくと考えられます。

今後控えているイベントの予行練習ができるのが、このW杯と言えるでしょう。W杯で気づいた困りごとやミスなどを次に活かしていきましょう。

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今回の大会開催に関連して訪日すると考えられるインバウンドを意識した取り組みは、今後日本経済をけん引する重要なブランド、店舗、組織となるための重要な第一歩となるのではないでしょうか。

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客のインバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!