なぜ「いいね!」が大事?Facebookページ運用開始、必要なのはたった4つのステップ

FacebookにはFacebookページという機能があります。このページを作ることは、Facebookにアカウントを持っていれば簡単にできます。

しかし、作ったページをユーザーに見てもらえなければ、Facebookページを作っても半分の意味しかないでしょう。

今回は、Facebookページを企業や製品の認知度アップやブランディングに役立てるために「いいね!」を増やす方法について解説していきます。


Facebookで「いいね!」を増やすメリットとは?

Facebookを利用している人であれば、面白い投稿や共感する内容に対して、「いいね!」というサインを付ける機能を利用している人も多いのではないでしょうか。

こうした、何気なく使っている「いいね!」を増やすことが、なぜ認知度アップやブランディングに役立つのかを解説していきます。

「いいね!」で情報拡散できる

実は「いいね!」には、投稿を拡散させる機能があります。

Facebookのタイムライン上には、自分の友達の投稿だけでなく、自分の友達が「いいね!」を押した投稿も流れるようになっています。

友達のうちの何人かが同じ投稿に「いいね」を押すことで、上のようにタイムライン上に投稿を表示させることができ、ユーザーとの接触機会を増やすことが出来ます。また、友達が「いいね」しているという点がユーザーの興味を引き、ページを見てみようという新しいアクションにも繋げることが出来ます。

このように「いいね」は口コミと同様の拡散力を持っていると言えます。

「いいね!」で信頼度が高まる

Facebook上で、気になる企業を発見した時、ユーザーはその企業に対する評価を「いいね!」の数ではかることができます。企業のことを全く知らなかったユーザーにとって「いいね!」の数は信頼度であり、「いいね!」の数が多ければ多いほど、信頼できる企業であるという印象を与えることができます。

信頼度が高ければ、利用したことのないユーザーが「利用してみよう」という気を起こしやすくなり、集客力アップに繋がります

Facebookが圧倒的なシェアを誇る国も

インバウンド事業者としては、自社のターゲット層の出身国で、Facebookがどの程度のシェアとなっているのかも気になるところでしょう。

例えばある調査によれば、アメリカのネットユーザーのうち80%がFacebookを利用しています。FacebookがSNSの中で圧倒的なシェアを誇っている国もあるので、自社のターゲット層のSNS利用状況を把握しておくことが大切です。

アメリカのSNS利用状況

インバウンド市場における情報発信や顧客ニーズの分析には、様々なインターネットサービスが活用されています。JNTOの推計によると、2019年4月の訪日外客数は292万6,700人で、1月からの累計で1,000万人を突破しました。そこで今回は2019年4月の国・地域別での訪日外国人数で第5位となったアメリカについて、SNSを中心としたインターネット利用状況、さらにそれらを利用したインバウンドマーケティングについて解説していきます。アメリカ人の95%がインターネットを利用「Digital 201...

シンガポールのSNS利用状況は?インターネット利用動向・サービスごとのアクティブなユーザーの割合・Facebookを利用したマーケティング事

シンガポールは国土がとても小さい国でありながら、1980年代以降急激に発展し、東南アジアを代表する経済大国となりました。この記事では、インバウンドでの重要な位置づけを 占める、シンガポールのSNS事情や、SNSを使ったインバウンド対策について解説します。シンガポールのインターネット事情・利用状況インバウンド市場の需要喚起や集客には、インターネットを利用した施策は欠かせません。まずはシンガポールのインターネット事情や利用状況はどのようになっているのかをご説明します。シンガポール人の84%がイ...

インドネシアのSNS利用状況|昨年比13%増のネットユーザー動向・SNS利用率トップ3・Instagramを使ったマーケティング事例2選

2018年の訪日インドネシア人の数は前年比12.7%増の39万6,900人となりました。インドネシア人向けのインバウンド対策の需要は以前よりずっと高くなっていると言えるでしょう。今回の記事では、インドネシアのインターネット利用率や、ソーシャルメディア(SNS)の利用状況、そしてインドネシアでも人気のInstagramを活用したプロモーションの事例について解説します。インドネシアのインターネット事情・利用状況日本のインバウンド市場において、ASEAN諸国は増加傾向にあり、まだこれから開拓の余...

Facebookで「いいね!」を増やす方法は?

Facebookページでのいいねを増やすことで、より多くのユーザーへ情報が拡散され、集客や売上アップに繋がることがわかりました。それでは次に、Facebookページでフォロワーやいいねを増やす方法について、具体的に解説していきます。

「いいね!」はどう増やす?

Facebookページを開設したばかりの段階では、いきなり「いいね!」をたくさん集めることはできません。段階的にいいねを集める必要があります。

それでは、「いいね!」を集める手順について、解説していきます。

1. フォロワーを集める

まずはフォロワーが必要です。定期的に質の高いコンテンツを投稿することで、フォロワーを増やすことができます。効果的な時間に投稿したり、広告を出したりすることで、フォロワーを増やしていきます。

2. 投稿する時間を工夫

投稿時間はばらつきを無くし、決まった時間帯に投稿し続けることが大切です。情報を届けたい層によって、投稿する時間は変わります。例えばビジネス向けのアカウントの場合は、平日の朝6時~8時前後、夕方の18時前後、夜中の21時前後)に投稿すると良いでしょう。投稿する時間帯を決める前に、どのユーザー層に情報を届けたいのか、明確にする必要があります。

3. 広告を出す

Facebookの広告では、地域・性別・年齢等、細かくターゲット設定ができます。テレビCMなどの高額な広告料ではなく、数千円程度の少額から広告を出すことが可能です。フォロワーがいない初期の段階では、広告を積極的に出すことをおすすめします。

4. フォロワーが参加できるキャンペーンなどを実施

上記の方法である程度フォロワーが増えてきたら、フォロワーを飽きさせないためにも、さまざまな施策が必要になります。フォロワー参加型のキャンペーンやコンテスト、商品やサービス等のクーポンを配布するなどしましょう。

既存のフォロワーをキープすることに加え、新たなフォロワー獲得に向けて、新しい動きをみせる必要があります。ただし、継続的に質の高いコンテンツを投稿することが前提条件となります。

【大公開】インバウンド向けfacebook記事を作っていく上で 絶対に知っておきたい4つのポイントとは?!

こんにちは!ビヨンドの寺島です。今日は弊社代表の道越に変わりまして、私が担当させていただきます。インバウンドの伸びがすごいと、たくさんのメディアでも取り上げられておりますが、「よし!取り組んでみよう!」と、とりあえず自社のサイトを多言語化して、外国向けのSNSページも作り、英語でちょこちょこ発信もしてみたけども、外国人が全く増えない・・・。『今更だけど、一体インバウンドって、どこからどう取り組んだらいいの?どうしたら、もっと自分のサービスやお店を外国の人に知ってもらえるのだろう・・・?』イ...

写真や動画は「リアルさ」を重視

写真や動画を選ぶ基準として、リアルさを重視しましょう。ただクオリティの高い写真や動画を投稿する必要はありません。リアルさを演出するには「人」が見える写真を選ぶとよいでしょう。Facebookでは、美しい景色や料理の写真では、ユーザーに刺さりません。

動画においても同様で、プロが作るような質の高さを求める必要はありません。長い動画は好まれないので、1分以内におさめましょう

SNSはちょっとした空き時間に見られることの多いサービスです。短時間で楽しめるコンテンツとなるよう心掛けましょう。

写真・動画ともに、質をこだわるのではなく、情報としての「親しみやすさ」が大切です。

外国人に人気の日本のFacebookページ6選:運用に画像や動画といったコンテンツは必要不可欠

外国人からのファンが多いFBページ いまや企業のプロモーションの必須アイテムとして常識となっているSNS運用。そのなかでも、Facebookページはインバウンドビジネスにおいても非常に重要な役割を担っています(訪日中国人観光客を除く)。今回は、Social Insightを利用して、海外ファンが多い日本の企業が運営するインバウンドに関連するファン数100万以上といった特徴を持つFacebookページについてご紹介していきます(データや内容は執筆時2016年7月12現在)。 Tokyo Ot...

「返信」「いいね!」を通じてファンと交流

継続的に投稿すると、返信やいいね!など、ユーザーからの反応があります。投稿にコメントがきたら、できるだけ早く返信しましょう。返信されている様子をみると、ほかのユーザーもコメントしやすくなります。

地道な活動にはなりますが、各コメントへの返信が、Facebookページの親しみやすさに繋がります。とはいえ、ファンが増えると、全部のコメントに返信するのは難しくなるでしょう。

そこで、あらかじめ返信用テンプレを作成しておき、コピー&ペーストで返信できる体制を整えておくのもおすすめです。

毎回コメントしてくれる人やすぐにいいねしてくれる人を把握しておき、優先的にコメントすると良いでしょう。

個人アカウントでの「いいね!」

Facebookのホーム画面では、プライバシー設定に基づき、友達の投稿や投稿へのコメントを見ることができます。これらに対しこちらから「いいね!」をすると、その積み重ねによって、友達との「エッジランク」が上がります。「エッジランク」とは、facebook独自のアルゴリズムにより、導き出されたユーザー間の親密度を指します。「いいね!」やコメントをし合うことで、エッジランクに反映され、自分の投稿が相手のタイムラインに流れやすくなります。

【事例3選】Facebookで「いいね!」を増やしインバウンド集客

冒頭でもお伝えしたように、Facebookページで「いいね!」を増やすことは、インバウンド集客に有効的です。

以下はインバウンド集客に成功した事例です。自社に近い事例を参考にして実際の運用に活かすとよいでしょう。

1. 350万人以上から「いいね!」獲得:兵庫県三木市

兵庫県三木市は、メディア運営やマーケティングリサーチなどを行う株式会社DMoXと提携しました。

同社は、外国人向けに日本の地域文化や魅力を発信するFacebookページ「JAPAN OLD」を運営しており、フォロワー数は350万人以上です。投稿は英語で、画像や30秒程度の動画を載せるなどしています。

今回の提携により、「JAPAN OLD」上で三木市の地域資源に関する写真や動画を発信することで、350万以上もの人々に情報が届き、三木市のブランディングに貢献しています。

​外国人フォロワー350万人のFacebookページで三木市の魅力を世界へ発信!三木市の認知度向上、外国人のニーズを反映したインバウンド戦略

[株式会社DMoX]メディア運営、マーケティングリサーチなどを行う株式会社DMoX(所在地:東京都渋谷区 代表取締役:森田大輔)は12月26日、兵庫県三木市と連携協定を結び、外国人向けに日本の地域文化や魅力を発信するFacebookページ「JAPAN OLD」、WEBサイトhttp://japanold.com/で、三木市の地域資源である「金物」、「酒米山田錦」、「ゴルフ場」などの写真や動画を活用し世界に発信することで三木市のブランディング化に取り組みます。Japan OLDイメージ【連携...

2. 実はサッポロビール運営:北海道ライカーズ

「北海道ライカーズ」は、北海道の魅力を国内外に発信して地域活性化を行なう事を目的としたFacebookページです。

サッポロビールとネットイヤーグループのグループ会社である、ネットイヤーゼロの共同事業という形で運営されています。投稿内容は、主にウェブ版の「Hokkaido Likers」の記事URLにリード文を添えた形です。

このfacebookページでは、100万人以上のフォロワーがいます。特筆すべき点は、「サッポロビール」というネームバリューを一切使わずに多くのフォロワーを獲得していることです。

3. 運用代行のサービスを活用

Facebookページの運用を自社で運用したり、他社と提携することで必要最小限の運用に抑えたりすることもできますが、代行という方法もあります。

例えば、株式会社Thrush Houseでは、Facebook運用代行 サービスを提供しています。

投稿内容の作成をはじめ、コメントへの対応やイベント企画等、幅広い業務を代行します。Facebookでのプロモーション活動の全てを代行することで、本来のサービスや商品開発に集中できるでしょう。

他にも、訪日コムではFacebook運用に関連するソリューションを紹介しています。

Facebookの「いいね!」を集めて効果的なインバウンド集客を

Facebookで「いいね!」を集めることは、インバウンド集客に効果的です。まずは、継続的に質の高いコンテンツを投稿しましょう。広告を出したり、ユーザー参加型のキャンペーンを行うことでもフォロワーを増やすことができ、SNS上での露出が増えます。

返信や投稿への「いいね!」を継続的に行い、固定ファンをキープすることも大切です。Facebookページの運用は、自社で行うことも可能ですが、なかなか効果が出なかったり、担当スタッフが足りなかったりする場合もあります。Facebookページの運用代行を他社に依頼するのも一つの選択肢です。

自社に合ったFacebookアカウントの運用方法をみつけ、Facebook上での「いいね!」を増やすことは、インバウンド売上げ拡大の第一歩となるでしょう。


関連インバウンド記事

 

役にたったら
いいね!してください

この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客のインバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!