【速報】「関西インバウンド交流会2020」延期:コロナウイルスでイベントが自粛傾向に

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新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で多くのイベントが、中止またはオンラインへの変更を余儀なくされています。

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【訪日ラボは、8月5日にインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を開催します】

会場での開催に加え、一部講演ではオンライン配信(参加費無料)も実施!さらに、チケットを購入した方限定でアーカイブ配信も予定しています。

ご来場が難しい方や当日ご都合が合わない方も、この機会にぜひご参加ください。

「関西インバウンド交流会2020」中止

関西インバウンド交流会実行委員会(一般財団法人関西観光本部、株式会社テレビ大阪エクスプロ)が2月27日~2月28日に開催予定だった「関西インバウンド交流会2020」が本日2月19日に延期となりました。

▲[「関西インバウンド交流会 2020」の延期につきまして]:関西インバウンド交流会実行委員会
▲[「関西インバウンド交流会 2020」の延期につきまして]:関西インバウンド交流会実行委員会

3月1日に予定されていた東京マラソン2020も一般ランナーの参加取りやめという異例の事態に発展しています。

さらに2月20日、就活情報サイト「リクナビ」を運営するリクルートキャリアが、2021年卒の大学生らを対象に3月1~31日に予定していた合同企業説明会をすべて中止すると発表しました。

他にも、各地で開催予定だったイベントが次々と中止や延期、オンラインへの変更などの対応が取られており、大きな影響が出ています。

新型コロナウイルスで嵐コンサート・天皇誕生日の一般参賀まで中止に!人気観光地は訪日観光客だけじゃなく人がいなくなっている…

新型コロナウイルスの感染拡大が続いています。2月13日に複数の市中感染者とみられる患者が確認されて以来、国内感染者が続々と発表されています。こうした状況を受け、嵐の北京公演や天皇誕生日の一般参賀など国内のイベントが続々と中止を決定しています。人気観光地である京都や奈良をはじめ、多くの観光地が閑散としている情報がSNS上にアップされています。この記事では、国内で中止になったイベントや、観光地の様子を一部ご紹介します。関連記事韓国版「マスクマップ」登場!アメリカ、フランスのディズニーも続々閉鎖...


厚生労働省がTwitterでも大規模イベント言及

多くのイベントが中止や延期、オンラインへの変更をしているのは、国内での感染が広がっていると同時に、厚生労働省が大規模イベントへの対応についてホームページやTwitterなどを通じて言及していることも影響しています。

厚生労働省による大規模イベントに関するTwitter投稿
▲厚生労働省による大規模イベントに関する投稿:Twitterより訪日ラボ編集部スクリーンショット

Twitter:厚生労働省による投稿(https://twitter.com/MHLWitter/status/1229736591171579904)

また近日中に厚生労働省から大規模イベント開催に関する勧告が発表される見込みとなっており、どのような内容となるのか目が離せません。

【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」

インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。

本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。

<本セミナーのポイント>

  • 変わりゆく市場の状況と、今後注目のトレンドを把握できる
  • 旅マエの顧客行動を理解し、集客・予約率アップのヒントが得られる
  • 旅ナカの接客品質を高め、顧客満足度向上に繋がる実践的な対応を学べる
  • 各分野の専門家から、ビジネスを加速させる具体的な戦略や成功事例が聞ける

詳しくはこちらをご覧ください。

宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】

【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

<こんな方におすすめ>

  • インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
  • 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
  • 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
  • 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
  • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
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【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか


訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。

この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。

※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。

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「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

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