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インバウンドはどう対応するべきか
新型コロナウイルスの国内感染報告があったことを受け、株式会社LIFE PEPPERは「訪日外国人観光客の新型肺炎に対する意識・行動の変容に関する調査」を行い2月14日に発表しました。
インバウンドに求められる対応を把握するために行われています。
中華圏と欧米豪圏では不安の度合いが違う
同調査は、10~70代の東京都内を訪れている外国人観光客に調査。欧米豪圏から73、中華圏から126、合計199の回答を得ています。
新型コロナウイルスにより訪日滞在日数を変更した人は、全体の9.5%。中華圏では12.7%、欧米豪圏は4.1%の割合です。
今回の滞在に不安を「とても感じている」は10%、「感じている」と回答した人は31%、「どちらともいえない」は38%でした。
「感じない」「全く感じていない」と回答した割合は、中華圏で13%、欧米豪圏で81%と大きな差が出ています。欧米豪圏の多くは、自国に比べ日本が清潔で不安感が少ないと回答しています。
助かったことは「施設に設置された除菌グッズ」
中華圏では行く機会が増えた買い物施設について「ドラッグストア」をあげており、マスクや除菌グッズを買い求めている様子がうかがえます。
訪日旅行中に不安を和らげた、助かったことは、「店舗や施設のアルコールスプレーやマスクの設置」と「清潔度」でした。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
株式会社LIFE PEPPERのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000016992.html
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